末日​聖徒​イエス・​キリスト​教会​の教義と聖約​

第​104​章​

千八百三十四​ (ねん)​四 (がつ)​二十三​ (にち)(きょう)(どう)(せい)()、すなわち​ (まず)しい​ (ひと)​を​ (えき)する​ため​の​ (きょう)(かい)​の​ (せい)()​に​ (かん)して、 ()(げん)(しゃ)​ジョセフ・​スミス​に​ (あた)えられた​ (けい)()(『 (きょう)(かい)(れき)()』​ (だい)二​ (かん)、五十四―六十​ページ)。この​ (けい)()​が​ (あた)えられた​の​は、 (だい)(かん)(ちょう)(かい)​と​ ()​の​ (だい)(さい)()​たち​の​ (ひょう)()(かい)​で​の​こと​で​ある。この​ (ひょう)()(かい)​で​は、 人々(ひとびと)​の​ 緊急(きんきゅう)​の​ (ぶっ)(しつ)(てき)(ひつ)(よう)​が​ (こう)(りょ)​された。カートランド​の​ (きょう)(どう)(せい)()​は​ (いち)()(てき)​に​ 解散(かいさん)​されて​ (さい)()(しき)​され、 (ざい)(さん)​は​その​ (せい)()​の​ 会員(かいいん)​の​ (あいだ)​で​ (かん)()(にん)​の​ (しょく)​として​ 分配(ぶんぱい)​される​こと​に​なった。

1​-​10​ (きょう) (どう)(せい)()​に​(はん)して​(いまし)め​に​(そむ)く​(せい)()​たち​は​のろわれる。 11​-​16​(しゅ)​は​()()(ぶん)​の​(ほう)(ほう)​で​(せい)()​たち​を​()(よう)​される。 17​-​18​(ふく)(いん)​の​(りっ)(ぽう)​に​よって、(まず)しい​(ひと)​の​()()​の​()(かた)​が​()(てい)​される。 19​-​46​何人(なんにん)​か​の​(きょう)(だい)​たち​の​(かん)()(にん)​の​(しょく)​と​(しゅく)(ふく)​が​(しめ)される。 47​-​53​カートランド​の​(きょう)(どう)(せい)()​と​シオン​の​(せい)()​は、(べっ)()​に​運営(うんえい)​される​こと​に​なる。 54​-​66​(しゅ)​の​神聖(しんせい)​な​(きん)()​が、聖文(せいぶん)​の​(いん)(さつ)​の​ため​に​(もう)けられる。 67​-​77​(きょう)(どう)(せい)()​の​一般(いっぱん)(きん)()​は、会員(かいいん)​の​(どう)()​に​(もと)づいて​運営(うんえい)​される​こと​に​なる。 78​-​86​(きょう)(どう)(せい)()​に​(ぞく)する​(もの)​は、()(ぶん)​の​()(さい)​を​すべて​(へん)(さい)​しなければ​ならない。そう​すれ​ば、(しゅ)​は​金銭(きんせん)(じょう)​の​(そく)(ばく)​から​(かれ)ら​を​(すく)い​()して​くださる。

  まことに、わたし​は​(とも)​で​ある​あなたがた​に​()う。わたし​が​​(きょう)(どう)(せい)()​また​永遠(えいえん)​の​(せい)()​として​()(しき)​し、(せつ)(りつ)​する​こと​を​(めい)じた​(せい)()​に​(ぞく)する​すべて​の​(ざい)(さん)​に​(かん)して、わたし​は​あなたがた​に​(かん)(こく)​と​(いまし)め​を​(あた)える。この​(せい)()​は、わたし​が​()る​まで​わたし​の​(きょう)(かい)​を​(えき)し、人々(ひとびと)​を​(すく)う​ため​の​もの​で​ある。

  わたし​が​(めい)じた​この​こと​に​は、わたし​から​(めい)じられた​(もの)​たち​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば​(おお)く​の​(しゅく)(ふく)​を​もって​(しゅく)(ふく)​される​と​いう、()(へん)()(えき)​の​(やく)(そく)​が​(ともな)って​いた。

  しかし、もしも​(ちゅう)(じつ)​で​なければ、(かれ)ら​は​やがて​のろわれる​こと​に​なって​いた。

  それゆえ、わたし​の​(しもべ)​の​(なか)​の​ある​(もの)​たち​が​(いまし)め​を​(まも)らず、​貪欲(どんよく)​に​よって、また​(いつわ)り​の​(こと)()​を​もって​(せい)(やく)​を​(やぶ)った​ので、わたし​は​()(じょう)​に​ひどく​かつ​(きび)しい​のろい​を​もって​(かれ)ら​を​のろった​の​で​ある。

  その​(せい)()​に​(ぞく)する​だれか​が​(いまし)め​に​(そむ)く​(もの)​で​ある​と​()かれ​ば、()い​()えれば、あなたがた​を​(むす)び​()わせる​(せい)(やく)​を​(やぶ)る​なら​ば、(かれ)​は​生涯(しょうがい)​のろわれて、わたし​が​(のぞ)む​(もの)​に​より​()みつけられる​と、(しゅ)​なる​わたし​は​(こころ)​の​(なか)​に​(さだ)めた​から​で​ある。

  (しゅ)​なる​わたし​は、これら​の​こと​で​​(あなど)られる​こと​は​ない​から​で​ある。

  これ​は​すべて、あなたがた​の​(なか)​の​(つみ)​の​ない​(もの)​が​(ただ)しくない​(もの)​と​ともに​(つみ)​に​(さだ)められる​こと​の​ない​ため​で​あり、また​あなたがた​の​(なか)​の​(つみ)​の​ある​(もの)​が​(ばつ)​を​(まぬが)れる​こと​の​ない​ため​で​ある。(しゅ)​なる​わたし​は、わたし​の​(みぎ)()​に​おける​​(えい)(こう)​の​(かんむり)​を​あなたがた​に​(やく)(そく)​した​から​で​ある。

  それゆえ、もし​あなたがた​が​(いまし)め​に​(そむ)く​(もの)​で​ある​と​()かれ​ば、あなたがた​は​生涯(しょうがい)、わたし​の​(はげ)しい​(いか)り​を​(まぬが)れる​こと​は​できない。

  あなたがた​は、(いまし)め​に​(そむ)いて​​()たれる​なら​ば、(あがな)い​の​()​まで​​サタン​から​​()たれる​の​を​(まぬが)れる​こと​は​できない。

  10  この​(せい)()​に​(ぞく)する​(もの)​で、(いまし)め​に​(そむ)く​(もの)​で​ある​こと​が​()かり、しかも​その​(あく)​を​()(あらた)めない​(もの)​が​いれ​ば、あなたがた​が​その​(もの)​を​サタン​に​()(わた)して​()たせる​よう​に、わたし​は、まさに​(いま)​この​()(てん)​から​あなたがた​に​(ちから)​を​(あた)える。しかも、(かれ)​は​あなたがた​に​害悪(がいあく)​を​​(およ)ぼす​(ちから)​を​()たない​で​あろう。

  11  わたし​の​()()​に​かなう​ので、一つ​の​(いまし)め​を、わたし​は​あなたがた​に​(あた)える。あなたがた​は​(みずか)ら​を​()(しき)​し、すべて​の​(ひと)​を​その​​(かん)()(にん)​の​(しょく)​に​(にん)じ​なければ​ならない。

  12  それ​は、すべて​の​(ひと)​が、()(ぶん)​に​(さだ)められる​(かん)()(にん)​の​(しょく)​に​ついて​わたし​に​(ほう)(こく)​できる​よう​に​する​ため​で​ある。

  13  (しゅ)​なる​わたし​が、()(ぞう)(ぶつ)​の​ため​に​(つく)って​(そな)えた​この()​の​もろもろ​の​(しゅく)(ふく)​に​(たい)する​​(かん)()(にん)​として​の​​責任(せきにん)​を、すべて​の​(ひと)​に​()らせる​こと​は、(ひつ)(よう)​な​こと​だから​で​ある。

  14  (しゅ)​なる​わたし​は​(てん)​を​(ひろ)げ、また​()​を​​(きず)いた。これら​は​まことに​わたし​の​​()​の​(わざ)​で​ある。そして、その​(なか)​に​ある​万物(ばんぶつ)​は​わたし​の​もの​で​ある。

  15  万物(ばんぶつ)​は​わたし​の​もの​で​ある​から、わたし​が​()()​して​いる​の​は、(せい)()​たち​に​(ひつ)(よう)​な​もの​を​(あた)える​こと​で​ある。

  16  しかし​それ​は、わたし​()(しん)​の​​(ほう)(ほう)​で​(おこな)われ​なければ​ならない。()よ、()んで​いる​(もの)​を​(ひく)く​する​こと​に​よって​​(まず)しい​(もの)​を​(たか)く​する​こと、これ​こそ、(しゅ)​なる​わたし​が​(せい)()​たち​に​(ひつ)(よう)​な​もの​を​(あた)える​ため​に​(さだ)めた​(ほう)(ほう)​で​ある。

  17 ()​は​()ちて​おり、十分(じゅうぶん)​に​あり(あま)って​いる​から​で​ある。まことに、わたし​は​すべて​の​もの​を​(そな)え、(ひと)​の​()ら​が​​(みずか)ら​選択(せんたく)​し​(こう)(どう)​する​(もの)​と​なる​よう​に​した。

  18  それゆえ、わたし​の​(つく)った​​(ゆた)か​な​もの​の​(なか)​から​()り​ながら、わたし​の​(ふく)(いん)​の​​(りっ)(ぽう)​に​(したが)って​​(まず)しい​(もの)​や​(とぼ)しい​(もの)​に​(もの)​を​()け​(あた)える​こと​を​しない​(もの)​は、(あく)(にん)​と​ともに、​()(ごく)​で​(くる)しみ​ながら​()()げる​で​あろう。

  19  さて、まことに、わたし​は​この​​(せい)()​の​(ざい)(さん)​に​(かん)して​あなたがた​に​()う。

  20  わたし​の​(しもべ)​シドニー・​リグドン​に​は、わたし​が​(めい)じる​とき​に、わたし​の​(のぞ)む​まま​に​(かれ)​が​わたし​の​ぶどう​(えん)​で​(はたら)く​(あいだ)(かれ)​を​()(よう)​する​ため​に、(かれ)​が​(いま)()んで​いる​()(しょ)​と​(かわ)なめし​(じょ)​の​(しき)()​を​(かれ)​の​(かん)()​の​(ざい)(さん)​として​(さだ)める​よう​に​しなさい。

  21  すべて​の​こと​を、カートランド​の​()​に​()む​この​(せい)()​の​会員(かいいん)​の​(じょ)(げん)​と、この​(せい)()​の​会員(かいいん)​の​(いっ)()​した​(どう)()​や​(こえ)​に​(したが)って​(おこな)い​なさい。

  22  この​(かん)()​の​(ざい)(さん)​と​(しゅく)(ふく)​を、(しゅ)​なる​わたし​は、わたし​の​(しもべ)​シドニー・​リグドン​と​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​へ​の​(しゅく)(ふく)​として​(かれ)​に​(さず)ける。

  23  また、(かれ)​が​わたし​の​(まえ)​に​謙遜(けんそん)​で​あれ​ば、わたし​は​(かれ)​に​数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  24  さらに​また、わたし​の​(しもべ)​マーティン・​ハリス​に​は、(かれ)​と​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​の​ため​に、わたし​の​(しもべ)​ジョン・​ジョンソン​が​()(ぜん)​の​()()ぎ​の​()​と​()き​()え​に​()た​()()​の​(しき)()​を、(かれ)​の​(かん)()​の​(ざい)(さん)​として​(さだ)める​よう​に​しなさい。

  25  また、(かれ)​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば、わたし​は​(かれ)​と​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​に​数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  26  また、わたし​の​(しもべ)​マーティン・​ハリス​に、わたし​の​(しもべ)​ジョセフ・​スミス・​ジュニア​が​()()​する​とおり​に、わたし​の​(こと)()​を​宣言(せんげん)​する​ため​に​金銭(きんせん)​を​ささげ​させ​なさい。

  27  さらに​また、わたし​の​(しもべ)​フレデリック・​G・​ウィリアムズ​に​は、(かれ)​が​(いま)()んで​いる​()(しょ)​を​(しょ)(ゆう)​させ​なさい。

  28  わたし​の​(しもべ)​オリバー・​カウドリ​に​は、(いん)(さつ)(じょ)​として​使(つか)われる​(いえ)​に​隣接(りんせつ)​する​()(かく)​された​(しき)()、すなわち​(だい)一​の​(しき)()​と、(かれ)​の​父親(ちちおや)​が​()んで​いる​(しき)()​を​(しょ)(ゆう)​させ​なさい。

  29  わたし​の​(しもべ)​たち、フレデリック・​G・​ウィリアムズ​と​オリバー・​カウドリ​に、(いん)(さつ)(じょ)​と​それ​に​()(ぞく)​する​すべて​の​もの​を​(あた)え​なさい。

  30  これ​は​(かれ)ら​に​(さだ)められる​(かん)()​の​(ざい)(さん)​と​なる。

  31  (かれ)ら​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば、()よ、わたし​は​(かれ)ら​を​(しゅく)(ふく)​し、数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  32  これ​は、(かれ)ら​と​(かれ)ら​の​(のち)​の​()(そん)​の​ため​に、わたし​が​(かれ)ら​を​(にん)じた​(かん)()(にん)​の​(しょく)​の​(はじ)め​で​ある。

  33  (かれ)ら​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば、わたし​は​(かれ)ら​と​(かれ)ら​の​(のち)​の​()(そん)​に​数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を、まことに​(おお)く​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  34  さらに​また、わたし​の​(しもべ)​ジョン・​ジョンソン​に、(かれ)​が​()んで​いる​(いえ)​と​()()ぎ​の​()​の​すべて​を​(あた)え​なさい。ただし、わたし​の​(いえ)​を​​()てる​ため​に​(かく)()​されて​いる​その​()()ぎ​の​()​に​()(ぞく)​する​()()、ならびに​わたし​の​(しもべ)​オリバー・​カウドリ​の​ため​に​()(てい)​された​(しき)()​は​(じょ)(がい)​される。

  35  (かれ)​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば、わたし​は​(かれ)​に​数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  36  わたし​の​(おも)い​は、()(たま)​の​​(こえ)​に​よって、この​(せい)()​の​会員(かいいん)​の​(じょ)(げん)​に​よって、また​この​(せい)()​の​会員(かいいん)​の​(こえ)​に​よって​(かれ)​に​()らされる​とおり​に、(かれ)​が​わたし​の​(せい)()​たち​の​(まち)​を​(きず)く​ため​に​()(かく)​された​(しき)()​を​()る​こと​で​ある。

  37  これ​は、(かれ)​と​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​へ​の​(しゅく)(ふく)​として、わたし​が​(かれ)​に​(さだ)めた​(かん)()(にん)​の​(しょく)​の​(はじ)め​で​ある。

  38  (かれ)​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば、わたし​は​(かれ)​に​(おお)く​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  39  さらに​また、わたし​の​(しもべ)​​ニューエル・​K・​ホイットニー​に​は、(かれ)​が​(いま)()んで​いる​(いえ)​と​(しき)()、および​商店(しょうてん)​の​ある​(しき)()​と​建物(たてもの)、ならびに​商店(しょうてん)​の​(みなみ)​の​(かど)​に​ある​(しき)()、それに​(はい)(やき)()​の​ある​(しき)()​を​(さだ)める​よう​に​しなさい。

  40  これ​を​すべて、わたし​は、わたし​の​(しもべ)​ニューエル・​K・​ホイットニー​の​(かん)()​の​(ざい)(さん)​として、(かれ)​と​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​へ​の​(しゅく)(ふく)​として、また​わたし​が​カートランド​の​()​に​おける​わたし​の​ステーク​の​ため​に​(もう)けた​わたし​の​(せい)()​の​商店(しょうてん)​の​(えき)​の​ため​に、(かれ)​に​(さだ)めた​の​で​ある。

  41  まことに、この​商店(しょうてん)​の​すべて​は、わたし​の​(しもべ)​N・​K・​ホイットニー​に、まことに​(かれ)​と​(かれ)​の​​(だい)()(にん)、および​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​に​わたし​が​(さだ)めた​(かん)()​の​(ざい)(さん)​で​ある。

  42  (かれ)​が​わたし​から​(あた)えられた​(いまし)め​を​(ちゅう)(じつ)​に​(まも)れ​ば、わたし​は​(かれ)​と​(かれ)​の​(のち)​の​()(そん)​に​数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を、まことに​(おお)く​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  43  さらに​また、わたし​の​(しもべ)​ジョセフ・​スミス・​ジュニア​に​は、わたし​の​(いえ)​を​()てる​ため​に​()(かく)​されて​いる​(おく)(ゆき)​四十​ロッド、(はば)​十二​ロッド​の​(しき)()​と、また​(かれ)​の​父親(ちちおや)​が​(いま)()んで​いる​()()ぎ​の​()​を​(さだ)める​よう​に​しなさい。

  44  これ​は、(かれ)​と​(かれ)​の​父親(ちちおや)​へ​の​(しゅく)(ふく)​として、わたし​が​(かれ)​に​(さだ)めた​(かん)()(にん)​の​(しょく)​の​(はじ)め​で​ある。

  45  ()よ、わたし​は​(かれ)​の​​父親(ちちおや)​を​()(よう)​する​ため​に、(かれ)​の​ため​の​()()ぎ​の​()​を​()って​おいた​から​で​ある。それゆえ、(かれ)​は​わたし​の​(しもべ)​ジョセフ・​スミス・​ジュニア​の​(いえ)​の​(なか)​に​(かぞ)えられる​で​あろう。

  46  わたし​の​(しもべ)​ジョセフ・​スミス・​ジュニア​が​(ちゅう)(じつ)​で​あれ​ば、わたし​は​(かれ)​の​(いえ)​に​数々(かずかず)​の​(しゅく)(ふく)​を、まことに​(おお)く​の​(しゅく)(ふく)​を​()し​(くわ)えよう。

  47  さて、わたし​は​シオン​に​(かん)して​あなたがた​に​一つ​の​(いまし)め​を​(あた)える。あなたがた​は​もはや、一つ​の​(きょう)(どう)(せい)()​として​シオン​の​同胞(はらから)​に​(こう)(そく)​される​こと​が​あって​は​ならない。ただ​(つぎ)​の​よう​に​なる。

  48  すなわち、あなたがた​は​(みずか)ら​を​()(しき)​した​(のち)​に、「カートランド​の​(まち)、シオン​の​​ステーク​の​(きょう)(どう)(せい)()」と​()ばなければ​ならない。また、あなたがた​の​(きょう)(だい)​たち​は​()(しき)​した​(のち)、「シオン​の​(まち)​の​(きょう)(どう)(せい)()」と​()ばなければ​ならない。

  49  (かれ)ら​は​(かれ)ら​()(しん)​の​()​に​よって、また​それ​()(たい)​の​()​に​よって​()(しき)​しなければ​ならない。また、(かれ)ら​は​それ​()(たい)​の​()​に​よって、また​(かれ)ら​()(しん)​の​()​に​よって​(つと)め​を​(おこな)わなければ​ならない。

  50  そして、あなたがた​は​それ​()(たい)​の​()​に​よって、また​あなたがた​()(しん)​の​()​に​よって​あなたがた​の​(つと)め​を​(おこな)わなければ​ならない。

  51  わたし​は​これ​を、あなたがた​の​(すく)い​と、(かれ)ら​の​(すく)い​の​ため​に​(おこな)う​よう​に​(めい)じた。(かれ)ら​が​​()()された​ため​で​あり、また​(きた)る​べき​こと​の​ため​で​ある。

  52 (せい)(やく)​が、(いまし)め​に​(そむ)く​こと​に​よって、また​​貪欲(どんよく)​と​(いつわ)り​の​(こと)()​に​よって​(やぶ)られた​ので、

  53  あなたがた​は、(きょう)(だい)​たち​と​(むす)ばれて​いた​(きょう)(どう)(せい)()​として​は​解散(かいさん)​される。そして、この​()(てん)​まで​は​ともかく、これから​は​わたし​の​()べた​よう​に、この​(せい)()​が​(ひょう)()(かい)​に​おいて​(どう)()​し、あなたがた​の​()(じょう)​が​(ゆる)して​(ひょう)()(かい)​の​(こえ)​が​()()​する​まま​に​(おこな)う​()()り​の​ほか、あなたがた​は​(きょう)(だい)​たち​と​(むす)びつき​を​()たない。

  54  さらに​また、わたし​が​あなたがた​に​(さだ)めた​(かん)()​の​(ざい)(さん)​に​(かん)して、あなたがた​に​(いまし)め​を​(あた)える。

  55  ()よ、すべて​これら​の​(ざい)(さん)​は​わたし​の​もの​で​ある。そう​で​なければ、あなたがた​の​(しん)(こう)​は​むなしく、あなたがた​は​()(ぜん)(しゃ)​と​され、あなたがた​が​わたし​と​()わした​(せい)(やく)​は​(やぶ)られる。

  56  そして、それら​の​(ざい)(さん)​が​わたし​の​もの​で​ある​なら​ば、あなたがた​は​​(かん)()(にん)​で​ある。そう​で​なければ、あなたがた​は​(かん)()(にん)​で​は​ない。

  57  しかし、まことに、わたし​は​あなたがた​に​()う。わたし​は​あなたがた​を​わたし​の​(いえ)​を​つかさどる​(かん)()(にん)​と​した。(じつ)に​あなたがた​は​(かん)()(にん)​な​の​で​ある。

  58  そして、わたし​が​あなたがた​に​(みずか)ら​を​(そな)える​よう​に​と​(めい)じた​の​は、この​(もく)(てき)​の​ため​で​ある。すなわち、​わたし​の​(こと)()()い​()えれば、わたし​の​聖文(せいぶん)​の​すべて​と、わたし​が​かつて​あなたがた​に​(あた)えた​(けい)()、また​この​(のち)折々(おりおり)​あなたがた​に​(あた)える​(けい)()​を​(いん)(さつ)​する​ため​で​ある。

  59  それら​の​(けい)()​が​(あた)えられる​の​は、()(じょう)​に​わたし​の​(きょう)(かい)​と​(おう)(こく)​を​(きず)き​()げ、わたし​が​()(ぶん)​の​(たみ)​と​ともに​​()む​とき​に​(たい)して​(かれ)ら​を​(そな)える​ため​で​ある。​その(とき)​は​もう​(ちか)づいて​いる。

  60  あなたがた​は​(きん)()​の​ため​の​()(しょ)​を​(そな)えて、そこ​を​わたし​の​()​の​ため​に​(ほう)(けん)​しなければ​ならない。

  61  また、その​(きん)()​を​(まも)る​ため​に​あなたがた​の​(なか)​の​(ひと)()​を​(にん)(めい)​し、この​(しゅく)(ふく)​に​聖任(せいにん)​しなければ​ならない。

  62  また、その​(きん)()​に​(ふう)​を​(ほどこ)し、すべて​神聖(しんせい)​な​もの​を​その​(きん)()​に​(おさ)め​なければ​ならない。そして、あなたがた​の​(なか)​の​だれ​も、それ​を、あるいは​その​(いち)()​と​いえども​()(ぶん)​の​もの​と​()って​は​ならない。それ​は​あなたがた​(ぜん)(いん)​の​もの​だから​で​ある。

  63  わたし​は​(いま)​この​()(てん)​から、あなたがた​に​それ​を​(あた)える。あなたがた​は​()って、わたし​が​()べた​よう​に​これら​の​神聖(しんせい)​な​もの​を​(いん)(さつ)​する​ため​に、神聖(しんせい)​な​もの​は​(のぞ)いて、わたし​が​あなたがた​に​(さだ)めた​(かん)()​の​(ざい)(さん)​を​使(つか)う​よう​に​しなさい。

  64  また、その​神聖(しんせい)​な​もの​から​()る​()(えき)​は​(きん)()​に​(おさ)め、その​(うえ)​に​(ふう)​を​(ほどこ)さなければ​ならない。そして、(せい)()​の​会員(かいいん)​の​(こえ)​に​よる​か、あるいは​(いまし)め​に​よる​()(がい)​に​は、だれ​も​それ​を​使(つか)ったり、(きん)()​から​()()したり​して​は​ならず、また​その​(うえ)​に​(ほどこ)された​(ふう)​を​()く​こと​も​(ゆる)されない。

  65  この​よう​に、あなたがた​は​その​神聖(しんせい)​な​もの​から​()る​()(えき)​を、神聖(しんせい)​かつ​(せい)​なる​(もく)(てき)​の​ため​に​(きん)()​に​()(かん)​しなければ​ならない。

  66  そして、これ​を​(しゅ)​の​神聖(しんせい)​な​(きん)()​と​()ばなければ​ならない。また、それ​が​(せい)​なる​もの​で、(しゅ)​に​(ほう)(けん)​された​もの​と​なる​よう​に、その​(うえ)​に​(ふう)​を​(ほどこ)さなければ​ならない。

  67  さらに​また、(べつ)​の​(きん)()​を​(そな)え、その​(きん)()​を​(まも)る​ため​に​(きん)()(がかり)​を​(にん)(めい)​し、また​それ​に​(ふう)​を​(ほどこ)さなければ​ならない。

  68  また、わたし​が​あなたがた​に​(さだ)めた​(ざい)(さん)、すなわち​(いえ)​や​()()​や​()(ちく)​や、わたし​が​神聖(しんせい)​かつ​(せい)​なる​(もく)(てき)​で​わたし​の​ため​に​()って​おいた​神聖(しんせい)​かつ​(せい)​なる​()(もの)​を​(のぞ)く​すべて​の​もの​を、よく​活用(かつよう)​する​こと​に​よって、あなたがた​が​(かん)()​の​(ざい)(さん)​から​()る​すべて​の​金銭(きんせん)​は、それ​を​()()り​()(だい)、百​ドル​で​も、五十​ドル​で​も、二十​ドル​で​も、十​ドル​で​も、五​ドル​で​も、(きん)()​に​(おさ)める​よう​に​しなければ​ならない。

  69  ()い​()えれば、五​ドル​を​()た​(もの)​は、五​ドル​を​(きん)()​に​(おさ)め​なさい。十​ドル、二十​ドル、五十​ドル、あるいは​百​ドル​を​()た​と​して​も、(どう)(よう)​に​しなさい。

  70  そして、あなたがた​の​(なか)​の​だれ​も、それ​は​()(ぶん)​の​もの​で​ある​と​()って​は​ならない。それ​は、あるいは​その​(いち)()​と​いえども、()(ぶん)​の​もの​と​()って​は​ならない​から​で​ある。

  71  また、(せい)()​の​会員(かいいん)​の​(こえ)​と​(どう)()​に​よらなければ、その​(いち)()​と​いえども​使(つか)ったり、(きん)()​から​()()したり​して​は​ならない。

  72  (せい) ()​の​会員(かいいん)​の​(こえ)​と​(どう)()​と​は​こう​で​ある。すなわち、あなたがた​の​(なか)​の​だれか​が​(きん)()(がかり)​に、「わたし​の​(かん)()(にん)​の​(しょく)​の​(たす)け​として​これ​が​(ひつ)(よう)​です」と​()う。

  73  五​ドル​で​も、十​ドル​で​も、二十​ドル​で​も、五十​ドル​で​も、百​ドル​で​も、(きん)()(がかり)​は、(かれ)​が​(かん)()(にん)​の​(しょく)​を​()たす​の​を​(たす)ける​ため​に​(ひつ)(よう)​な​金額(きんがく)​を​(あた)え​なければ​ならない。

  74  (かれ)​が​(いまし)め​に​(そむ)く​(もの)​で​ある​と​()なされ、()(ちゅう)(じつ)​で​​(おろ)か​な​(かん)()(にん)​で​ある​こと​が​この​(せい)()​の​(ひょう)()(かい)​の​(まえ)​に​はっきり​と​(あき)らか​に​なる​まで、その​よう​に​しなければ​ならない。

  75  しかし、(かれ)​が​完全(かんぜん)​な​会員(かいいん)()(かく)​を​()ち、(かん)()(にん)​の​(しょく)​に​(かん)して​(ちゅう)(じつ)​で​賢明(けんめい)​で​ある​かぎり、これ​は​(きん)()(がかり)​に​とって、(きん)()(がかり)​が​(こば)んで​は​ならない​しるし​と​なる。

  76  しかし、(かれ)​が​(いまし)め​に​(そむ)いて​いる​()(あい)(きん)()(がかり)​は​この​(せい)()​の​(ひょう)()(かい)​と​(こえ)​に​(したが)わなければ​ならない。

  77  また、(きん)()(がかり)​が​()(ちゅう)(じつ)​で​(おろ)か​な​(かん)()(にん)​で​ある​と​()なされた​()(あい)(かれ)​は​この​(せい)()​の​(ひょう)()(かい)​と​(こえ)​に​(したが)い、その​(しょく)​から​退(しりぞ)けられる。そして、​(べつ)​の​(もの)​が​(かれ)​の​()わり​に​(にん)(めい)​される。

  78  さらに​また、まことに、わたし​は​あなたがた​の​()(さい)​に​(かん)して​あなたがた​に​()う。()よ、わたし​の​(おも)い​は、あなたがた​が​すべて​の​​()(さい)​を​​(へん)(さい)​する​こと​で​ある。

  79  また、わたし​の​(おも)い​は、あなたがた​が​わたし​の​(まえ)​に​​へりくだり、あなたがた​の​​熱心(ねっしん)​と​謙遜(けんそん)​と​(しん)(こう)​の​(いの)り​に​よって​この​(しゅく)(ふく)​を​()る​こと​で​ある。

  80  そして、あなたがた​が​熱心(ねっしん)​かつ​謙遜(けんそん)​で​あり、(しん)(こう)​を​もって​​(いの)る​なら​ば、()よ、わたし​は​()(ぬし)​の​(こころ)​を​(やわ)らげ、その​(あいだ)​に​()(さん)​を​(さず)けて​あなたがた​を​(すく)おう。

  81  それゆえ、(すみ)やか​に​ニューヨーク​に​()(がみ)​を​()き​(おく)り、わたし​の​​()(たま)​が​()げる​とおり​に​()き​(つた)え​なさい。わたし​は​あなたがた​の​()(ぬし)​の​(こころ)​を​(やわ)らげて、あなたがた​を​(くる)しめよう​と​いう​(おも)い​が​(かれ)ら​の​(こころ)​の​(なか)​から​()()られる​よう​に​しよう。

  82  そして、あなたがた​が​​謙遜(けんそん)​かつ​(ちゅう)(じつ)​で​あり、わたし​の​()​を​()ぶ​なら​ば、()よ、わたし​は​あなたがた​に​​(しょう)()​を​(あた)えよう。

  83  わたし​は​あなたがた​に​一つ​の​(やく)(そく)​を​(あた)える。あなたがた​は​この(たび)​に​(かぎ)って、(そく)(ばく)​から​(かい)(ほう)​される​で​あろう。

  84  もし​あなたがた​が​(そく)(ばく)​から​(すく)われる​に​十分(じゅうぶん)​な​()()れ​を​する​まで、百​ドル​で​も、千​ドル​で​も、金銭(きんせん)​を​()()れる​()(かい)​を​()る​と​すれ​ば、それ​は​あなたがた​の​(とく)(てん)​で​ある。

  85  会員(かいいん)​の​(どう)()​に​より、あるいは​あなたがた​が​()い​と​(おも)う​その​ほか​の​(ほう)(ほう)​に​より、この(たび)​に​(かぎ)って​あなたがた​の​()​を​もって、わたし​が​あなたがた​の​()​に​(わた)した​(ざい)(さん)​を​(てい)(とう)​に​()れ​なさい。

  86  わたし​は​この(たび)​に​(かぎ)って、あなたがた​に​この​(とく)(てん)​を​(あた)える。()よ、あなたがた​が​わたし​の​(めい)じた​とおり​に、わたし​が​あなたがた​の​(まえ)​に​(てい)()​した​こと​に​()りかかる​なら​ば、すべて​これら​の​もの​は​わたし​の​もの​で​あり、あなたがた​は​わたし​の​(かん)()(にん)​で​ある​ので、主人(しゅじん)​は​()(ぶん)​の​(いえ)​に​()()られる​の​を​(ゆる)さない。まことに​その​とおり​で​ある。アーメン。