ステーク補助組織の年次訓練を計画するために,オンラインでリソースを見つける

提供者: サラ・バーチェット, Church News記者

  • 2015年10月23日

補助組織の年次指導者訓練集会に向けて,ステークの指導者は地元の会員の必要について祈りの気持ちで協議し,その必要に応じて訓練集会を計画するよう勧められている。 現在,追加のリソースがオンラインで提供されている。

記事のハイライト

  • ステーク補助組織の年次指導者訓練集会のためのリソースを見つける。
  • ステークの指導者は,地元の会員の必要について祈りの気持ちで協議し,その必要に応じて訓練集会を計画すべきである。

「わたしたちは一人一人に手を差し伸べなければなりません。 そうしようと皆さんが努力する際に,ここで提示されている目標と支援資料が助けとなるように祈っています。 ―中央若い男性会長会

現在,ステーク補助組織の年次指導者訓練集会のためのリソースはオンラインで入手できる。 これらの訓練集会に備えるに当たり,ステーク補助組織の各会長会は,ワードおよび支部の指導者が必要としている事柄を神権指導者との協議を通して見極め,その必要に応じた訓練を計画するよう勧められている。

各中央補助組織会長会は,ステーク補助組織で使用するための資料集やリソースを収集し,訓練が可能な課題についても情報を得てきた。 こうした情報は,ChurchofJesusChrist.orgにある各補助組織のサイトで,また以下のリンクから入手できる。

中央初等協会会長会

中央若い女性会長会

中央扶助協会会長会

初等協会および若い女性        

初等協会と若い女性の両中央会長会は,次の2つの強調項目について検討するよう勧めている。

  1. 教会および家庭で教え,学ぶ
  2. 安息日をより厳密に守る

「わたしたちは主がその救いの業を速やかに進めておられる,この輝かしい時代に生きるという祝福に浴しています」と中央初等協会会長会は述べている。

「現代の預言者は,『未来はわたしたちの信仰と同じく希望に満ちている』と教えています。 今日の子供たちはわたしたちにとって希望に満ちた未来です。子供たちが信仰を育み,天の御父とイエス・キリスト,福音についての証を強め,その生涯にわたってイエス・キリストの忠実な弟子となるよう助ける責任がわたしたちに課せられてきました。」

扶助協会

中央扶助協会会長会はそうした強調事項に加えて,聖餐の儀式の際の礼拝や断食の律法について繰り返し教えている。

日曜学校

中央日曜学校会長会

中央若い男性会長会

 

中央日曜学校会長会は,教える際には以下の原則に従うように強調し,それらを熟考するように勧めている。

  1. 生徒を愛する。
  2. 御霊によって教える。
  3. 教義を教える。
  4. 熱心に学ぶよう勧める。

若い男性

中央若い男性会長会は,ステークの若い男性の指導者に向けて,3つの検討項目を提示している。

  1. 若い男性が両親や仲間,アドバイザーとの関係を築き,神権の道を歩み続け,神とキリストとの関係を深めていこうとする決意を強められるように助ける。
  2. 「わたしに従ってきなさい」で述べられている教える際の原則を強化する。この原則は教会や家庭において教えたり学習する際の改善策になる。
  3. アロン神権定員会を力強く導くー定員会の目的と,定員会集会と会長会集会を進める際の効果的なアジェンダの使い方を理解する。

「信仰を強めること,また聖霊や救い主との個人的な関係を築くことに焦点を当てることで,教会の青少年の霊的な強さがさらに増し加わるように願っています」と中央若い男性会長会は述べている。

「わたしたちは一人一人に手を差し伸べなければなりません。 そうしようと皆さんが努力する際に,ここで提示されている目標と支援資料が助けとなるように祈っています。