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アルマ​しょ​アルマ​の​むす​アルマ​の​しょ

かみ​の​せい​なる​くらい​に​よる​だいさい​で​ある​アルマ​が、ぜん​の​まち​と​むら​で​人々ひとびと​に​げた​こと

つぎ​の​だい五​しょう​が​それ​に​そうとう​する。

第​5​章

すくい​を​る​ため​に、ひと​は​あらためて​いましめ​を​まもり、ふたたび​まれ、キリスト​の​​に​よって​ころも​を​きよめ、へりくだって​こうまん​と​ねたみ​を​のぞき​り、​の​わざ​を​おこなわなければ​ならない。い​ひつじい​は​ぶん​の​たみ​を​び​あつめる。わるい​おこない​を​する​もの​は​あく​の​​で​ある。アルマ、ぶん​の​かたる​きょう​が​真実しんじつ​で​ある​こと​を​あかし​し、人々ひとびと​に​あらためる​よう​に​めいじる。じん​の​​は​いのち​の​しょ​に​しるされる。げんぜんやく​八十三​ねん

1 ​さて、アルマ​は​さいしょ​に​ゼラヘムラ​の​​で、そののちこくない​の​いたる​ところ​で、人々ひとびと​に​かみ​の​こと​を​げ​はじめた。

2 ​アルマ​しん​の​ろく​に​よる​と、かれ​が​ゼラヘムラ​の​まち​に​もうけられた​きょうかい​で​人々ひとびと​に​かたった​こと​は、つぎ​の​とおり​で​ある。

3 「わたし​アルマ​は、ちち​アルマ​に​よって​かみ​の​きょうかい​の​だいさい​に​聖任せいにん​された。ちち​は​この​こと​を​おこなう​ちから​と​権能けんのう​を​かみ​から​さずかって​いた​から​で​ある。よ、わたし​は​あなたがた​に​う。ちち​は​ニーファイ​の​​の​さかい、まことに、​モルモン​の​​と​ばれた​ところ​で​きょうかい​の​せつりつ​に​りかかり、モルモン​の​いずみ​で​同胞はらから​に​バプテスマ​を​ほどこした。

4 ​そして​よ、わたし​は​あなたがた​に​う。かれら​は​かみ​の​あわれみ​と​ちから​に​より、ノア​おう​の​たみ​の​​から​すくい​された。

5 ​そして​よ、そののちかれら​は​​で​レーマンじん​の​​に​よって​れい​の​じょうたい​と​なった。あなたがた​に​う。まことに、かれら​は​とらわれ​の​じょうたい​に​あった​が、ふたたび​しゅ​は、こと​の​ちから​に​よって​かれら​を​れい​の​じょうたい​から​すくい​された。そして​わたしたち​は​この​​に​みちびかれ、この​​で​も​いたる​ところ​に​かみ​の​きょうかい​を​せつりつ​する​よう​に​なった。

6 ​さて​よ、いま​この​きょうかい​に​ぞくして​いる​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​は、せん​が​とらわれ​の​じょうたい​に​あった​こと​を​よく​おぼえて​いる​か。せん​に​たいする​かみ​の​あわれみ​と​寛容かんよう​を​よく​おぼえて​いる​か。また​かみ​が​かれら​を​ごく​から​すくい​された​こと​を​よく​おぼえて​いる​か。

7 よ、かみ​は​かれら​の​こころ​を​あらため​させ、かれら​を​ふかい​ねむり​から​まされた​ので、かれら​は​めて​かみ​に​したがった。よ、かれら​は​かつて​くらやみ​の​ただなか​に​いた​に​も​かかわらず、のち​に​永遠えいえん​の​こと​の​ひかり​に​らされる​よう​に​なった。まことに​かれら​は​​の​なわ​と​ごく​の​くさり​に​しばられ、永遠えいえん​の​ほろび​が​かれら​を​けて​いた。

8 ​さて、わたし​の​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​たずねる。かれら​は​ほろぼされた​か。よ、あなたがた​に​う。いや、ほろぼされなかった、と。

9 ​わたし​は​また​たずねる。​の​なわ​は​たれ、かれら​を​しばって​いた​ごく​の​くさり​は​かれた​か。わたし​は​あなたがた​に​う。その​とおり、​の​なわ​と​ごく​の​くさり​は​かれ、かれら​の​こころ​は​ひろがり、かれら​は​あがない​を​もたらした​あい​に​ついて​うたった。かれら​は​いますくわれて​いる、と​わたし​は​あなたがた​に​う。

10 ​それ​で​は​あなたがた​に​たずねる​が、かれら​は​どの​よう​な​じょうけん​で​すくわれて​いる​の​で​あろう​か。まことに、かれら​は​なに​を​根拠こんきょ​に​して、すくい​を​のぞむ​こと​が​できた​の​で​あろう​か。かれら​が​​の​なわ​と​ごく​の​くさり​から​かれた​ゆう​は​なん​で​あろう​か。

11 よ、わたし​は​あなたがた​に​げる​こと​が​できる。ちち​アルマ​は、​アビナダイ​の​くち​から​げられた​こと​を​しんじなかった​か。アビナダイ​は​せい​なる​げんしゃ​で​は​なかった​か。かれ​は​かみ​の​こと​を​かたらなかった​か。ちち​アルマ​は​それ​を​しんじなかった​か。

12 ちち​は​しんじた​ので、こころ​の​なか​に​おおきな​へん​が​しょうじた。よ、わたし​は​あなたがた​に​う。この​こと​は​すべて​真実しんじつ​で​ある。

13 ​そして​よ、ちち​は​あなたがた​の​せん​に​こと​を​べ​つたえ、かれら​の​こころ​の​なか​に​も​おおきな​へん​が​しょうじた。そして、かれら​は​へりくだり、まこと​の​ける​かみ​に​しんらい​を​せた。そして​よ、かれら​は​さい​まで​ちゅうじつ​で​あった​ので、すくわれた​の​で​ある。

14 ​さて​よ、きょうかい​の​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​たずねる。あなたがた​は​霊的れいてき​に​かみ​から​まれて​いる​か。あなたがた​の​かお​に​かみ​の​面影おもかげ​を​けて​いる​か。あなたがた​は​こころ​の​なか​に、この​おおきな​へん​を​経験けいけん​した​か。

15 ​あなたがた​は、ぶん​たち​を​つくられた​かた​の​あがない​を​しんじる​しんこう​を​はたらかせて​いる​か。あなたがた​は​しんこう​の​​を​もって​のぞみ、この​す​べき​からだ​が​よみがえって​​の​もの​と​なり、この​ちる​もの​が​​よみがえって​ちない​もの​と​なって、す​べき​からだ​に​あって​なした​おこない​に​おうじて​さばかれる​ため​に​かみ​の​まえ​に​って​いる​ありさま​を​て​いる​か。

16 ​わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​は​その​、『しゅくふく​された​もの​たち​よ、わたし​の​もと​に​なさい。よ、​の​おもて​で​の​あなたがた​の​おこない​は​​の​わざ​で​あった』​と​われる​しゅ​の​こえ​を​く​ぶんしん​を、いまこころ​に​えがく​こと​が​できる​か。

17 ​それとも、あなたがた​が​いまこころ​に​えがいて​いる​の​は、その​しゅ​に​かって​いつわり​を​い、『しゅ​よ、​の​おもて​で​の​わたし​の​おこない​は​​に​かなった​おこない​でした』​と​かたって、しゅ​から​すくい​を​よう​と​して​いる​ぶんしん​で​あろう​か。

18 ​それとも、ぶん​の​すべて​の​つみ​を​おもこし、まことに、ぶん​の​おかした​すべて​の​あく​を​ことごとく​おもし、まことに、かみ​の​いましめ​を​​して​きた​こと​を​おもこし​ながら、ざいあくかん​と​悔恨かいこん​の​じょう​に​さいなまれ​ながら、かみ​の​さばき​の​​に​される​ぶんしん​を、いまこころ​に​えがく​こと​が​できる​で​あろう​か。

19 ​わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​は​その​じゅんしん​な​こころ​と​きよい​​を​もって​かみ​を​あおぎ​る​こと​が​できる​か。あなたがた​に​う​が、あなたがた​は、ぶん​の​かお​に​かみ​の​面影おもかげ​を​きざまれた​ありさま​で​あおぎ​る​こと​が​できる​か。

20 ​わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​は、たとえ​ぶん​の​​を​ゆだねて​あく​の​した​に​なった​と​して​も​すくわれる、と​かんがえて​いる​だろう​か。

21 ​わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​が​すくい​を​られない​こと​は、その​​に​かる​で​あろう。だれ​も​ころも​を​しろく​あらい​きよめられない​かぎり、すくい​を​られない​から​で​ある。まことに、ひと​の​ころも​は、わたしたち​の​せん​が​これまで​かたって​きた​かた​の​​に​よって、すべて​の​けがれ​が​きれい​に​なる​まで​きよめられ​なければ​ならない。その​かた​は、ぶん​の​たみ​を​つみ​から​あがなう​ため​に​かならず​られる。

22 ​そこで、わたし​の​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​たずねる。あなたがた​の​なか​で​​と​あらゆる​けがれ​で​けがれた​ころも​を​た​まま​かみ​の​法廷ほうてい​に​つ​ひと​が​いる​と​すれ​ば、その​ひと​は​どの​よう​に​かんじる​で​あろう​か。よ、それら​の​もの​は、あなたがた​に​ついて​どの​よう​な​​な​証言しょうげん​を​する​で​あろう​か。

23 よ、それら​の​もの​は、あなたがた​が​人殺ひとごろし​で​ある​こと、また、あらゆる​あく​を​おかした​もの​で​ある​こと​を​証言しょうげん​しない​で​あろう​か。

24 よ、わたし​の​同胞はらから​よ、あなたがた​は​この​よう​な​ひと​が、いまきよめられて​いて​み​の​ない、きよくて​しろい​ころも​を​て​いる​​アブラハム、イサク、ヤコブ、その​ほか​すべて​の​せい​なる​げんしゃ​と​ともに、かみ​の​おうこく​で​​に​く​しょ​を​られる​と​おもう​か。

25 ​わたし​は​あなたがた​に​う。それ​は​られない。あなたがた​が​わたしたち​の​そうぞうぬし​を​​の​はじめ​から​の​いつわり​もの​と​しない​かぎり、または​​の​はじめ​から​の​いつわり​もの​で​ある​と​おもわない​かぎり、この​よう​な​人々ひとびと​が​てん​の​おうこく​で​む​しょ​を​られる​と​は​おもえない。かえって、この​よう​な​人々ひとびと​は​あく​の​おうこく​の​​で​ある​から、される​で​あろう。

26 ​さて​よ、わたし​の​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​う。もし​あなたがた​が​こころ​の​へん​を​経験けいけん​して​いる​の​で​あれ​ば、また、あがない​を​もたらす​あい​の​うた​を​うたおう​と​かんじた​こと​が​ある​の​で​あれ​ば、いま​で​も​その​よう​に​かんじられる​か​たずねたい。

27 ​あなたがた​は、つみ​の​ない​じょうたい​で​かみ​の​まえ​を​あゆんで​きた​か。あなたがた​は、もし​いまぬ​よう​に​された​と​して、こころ​の​なか​で​ぶん​は​十分じゅうぶん​に​​へりくだって​いる​と​える​で​あろう​か。また、ぶん​の​ころも​は、将来しょうらいぶん​の​たみ​を​つみ​から​あがなう​ため​に​られる​キリスト​の​​に​よって​きよめられ、しろく​されて​いる​と​える​で​あろう​か。

28 よ、あなたがた​は​こうまん​な​こころ​を​って​いる​か。わたし​は​あなたがた​に​う。もし​って​い​なければ、かみ​に​お​い​する​よう​が​できて​いない。よ、あなたがた​は​はやく​よう​を​しなければ​ならない。てん​の​おうこく​は​すでに​ちかく、この​よう​な​ひと​は​永遠えいえん​の​いのち​を​られ​ない​から​で​ある。

29 よ、わたし​は​う。あなたがた​の​なか​に​​ねたみ​を​って​いない​ひと​が​いる​か。わたし​は​あなたがた​に​う。この​よう​な​ひと​は​よう​が​できて​いない​ので、はやく​よう​を​して​ほしい。とき​は​ちかづいて​おり、いつ​その​とき​が​る​か​からない​から​で​ある。そして、この​よう​な​ひと​は​つみ​が​ない​と​は​みとめられない。

30 ​また、わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​の​なか​に​ぶん​の​きょうだい​を​​あざけって​いる​ひと、あるいは​きょうだい​に​はくがい​を​くわえて​いる​ひと​が​いる​か。

31 ​この​よう​な​ひと​は、よう​が​できて​いない​ので​わざわい​で​ある。あらため​なければ​ならない​とき​が​ちかづいて​いる。あらため​なければ​すくわれない​で​あろう。

32 ​まことに、ざいあく​を​おこなう​ひと​は​すべて​わざわい​で​ある。『あらためよ。あらためよ』​と​しゅ​なる​かみ​は​われた。

33 よ、しゅ​は​​すべて​の​ひと​を​まねき、あわれみ​の​うで​を​べて、『あらためよ。そう​すれ​ば、わたし​は​あなたがた​を​れよう』​と​われる。

34 ​まことに、しゅ​は​われる。『​わたし​の​もと​に​なさい。あなたがた​は​いのち​の​​の​​を​べる​で​あろう。あなたがた​は​あたい​なし​に​いのち​の​パン​を​べ、いのち​の​みず​を​む​で​あろう。

35 ​まことに、わたし​の​もと​に​て、​の​わざ​を​おこない​なさい。そう​すれ​ば、あなたがた​は​り​たおされて​​の​なか​に​まれる​こと​は​ない。

36 よ、い​​を​むすばない​もの、すなわち​​の​わざ​を​おこなわない​もの​の​なげき​かなしむ​とき​が​ちかづいて​いる。』

37 ​おお、ざいあく​を​おこなう​人々ひとびと​よ。ぞく​の​​むなしい​もの​を​ほこる​人々ひとびと​よ。​の​みち​を​って​いる​と​こうげん​しながら、ひつじい​が​これまで​も、また​現在げんざい​も​んで​おられる​に​も​かかわらず、その​こえ​を​こう​と​しないで、まるで​ひつじい​の​いない​ひつじ​の​よう​に​まよって​いる​人々ひとびと​よ。

38 よ、あなたがた​に​う。い​ひつじい​は​あなたがた​を​んで​おられる。しかも​ぶん​の​、すなわち​キリスト​の​​に​よって​あなたがた​を​んで​おられる。もし​あなたがた​が​その​い​ひつじい​の​こえ​を、将来しょうらい​その​​に​よって​あなたがた​が​ばれる​その​​を​こう​と​しない​なら​ば、よ、あなたがた​は​その​い​ひつじい​の​ひつじ​で​は​ない。

39 ​さて、もし​い​ひつじい​の​ひつじ​で​なければ、あなたがた​は​なに​の​ひつじ​の​れ​に​ぞくして​いる​の​で​あろう​か。よ、わたし​は​あなたがた​に​う。あく​が​あなたがた​の​ひつじい​で​あり、あなたがた​は​あく​の​ひつじ​の​れ​に​ぞくして​いる。これ​を​てい​できる​もの​が​だれか​いる​で​あろう​か。よ、わたし​は​あなたがた​に​う。これ​を​てい​する​もの​は​いつわり​もの​で​あり、あく​の​​で​ある。

40 ​わたし​は​あなたがた​に​う。い​もの​は​なん​で​あろう​と​かみ​から​わるい​もの​は​なん​で​あろう​と​あく​から​る​から​で​ある。

41 ​したがって、ひと​が​もし​い​おこない​を​する​なら​ば、その​ひと​は​い​ひつじい​の​こえ​を​き、い​ひつじい​に​したがう。しかし、わるい​おこない​を​する​もの​は​だれ​で​あろう​と、あく​の​​に​なる。あく​の​こえ​を​き、あく​に​したがう​から​で​ある。

42 ​そして、この​よう​に​おこなう​もの​は​だれ​で​あろう​と、あく​から​むくい​を​ける。したがって、この​よう​な​もの​は​すべて​の​い​おこない​に​たいして​んだ​ありさま​に​なる​ので、​に​かかわる​こと​に​ついて​むくい​として​​を​ける​の​で​ある。

43 ​さて、わたし​の​同胞はらから​よ、わたし​の​う​こと​を​いて​ほしい。わたし​は​こころ​を​めて​かたって​おり、また​あなたがた​が​かい​しない​よう​に、よ、かり​やすく​かたって​きた。すなわち、かみ​が​めいじられる​まま​に​かたって​きた。

44 ​わたし​は、キリスト​なる​イエス​に​ある​かみ​の​せい​なる​くらい​に​したがって、この​よう​に​かたる​よう​に​されて​いる​から​で​ある。まことに、わたし​は、将来しょうらいこる​こと​に​ついて​せん​が​かたって​きた​こと​を、って​この​たみ​に​あかし​する​よう​に​めいじられて​いる。

45 ​そして​これだけ​で​は​ない。あなたがた​は、わたし​が​ぶん​で​これら​の​こと​に​ついて​って​いる​こと​に​づかない​の​か。よ、わたし​は、ぶん​が​かたって​きた​これら​の​こと​が​真実しんじつ​で​ある​こと​を​って​いる。あなたがた​は、わたし​が​どの​よう​に​して​これら​の​こと​が​たしか​で​ある​の​を​った​と​おもう​か。

46 よ、わたし​は​あなたがた​に​う。これら​の​こと​は、かみ​の​せい​なる​たま​に​よって​わたし​に​らされて​いる​の​で​ある。よ、わたし​は​ぶん​で​これら​の​こと​を​る​こと​が​できる​よう​に、いくにち​も​の​あいだ断食だんじき​を​して​いのって​きた。そして、これら​の​こと​が​真実しんじつ​で​ある​の​を、わたし​は​いまぶんしん​で​って​いる。しゅ​なる​かみ​が​かみ​の​せい​なる​たま​に​よって​これら​の​こと​を​わたし​に​あきらか​に​された​から​で​ある。わたし​の​うち​に​ある​けい​の​れい​に​よって​らされた​の​で​ある。

47 ​さらに、あなたがた​に​う。せん​が​かたって​きた​こと​が​真実しんじつ​で​ある​こと​は、わたし​の​うち​に​ある​げん​の​れい​に​よって​も​わたし​に​しめされて​きた。これ​は​また、かみ​の​たま​の​あらわれ​に​よる​もの​で​ある。

48 ​わたし​は​あなたがた​に​う。将来しょうらいこる​こと​に​ついて​これから​あなたがた​に​かたる​こと​は、何事なにごと​も​すべて​真実しんじつ​で​ある​と、わたし​は​ぶん​で​って​いる。わたし​は​あなたがた​に​う。わたし​は​イエス・​キリスト​が​将来しょうらいられる​こと​を​って​いる。イエス・​キリスト​は​おん、すなわち​御父おんちち​の​ひと​で、めぐみ​と​あわれみ​と​しん​に​ちて​おられる。よ、​の​つみ、まことに​その​​を​かっ​と​して​しんじる​すべて​の​ひと​の​つみ​を​のぞく​ため​に​られる​の​は、この​かた​で​ある。

49 ​わたし​は​あなたがた​に​う。まことに、わたし​の​あいする​同胞はらから​と​この​​に​む​すべて​の​ひと​に​おしえ​を​き、まことに、いた​ひと​に​も​わかい​ひと​に​も、そくばく​された​ひと​に​も​ゆう​な​ひと​に​も、まことに、老人ろうじん​に​も​ちゅうねん​の​ひと​に​も​青年せいねん​に​も、すべて​の​ひと​に​おしえ​を​き、まことに、かれら​に​あらためて​ふたたび​まれ​なければ​ならない​こと​を​さけび​もとめる​こと、これ​が、わたし​が​された​くらい​で​ある。

50 ​まことに​たま​は​われる。『​の​て​に​いたる​すべて​の​もの​よ、あらためよ。てん​の​おうこく​は​もう​ちかい。まことに、かみ​の​おん​は、えいこうせい尊厳そんげんちからしゅけん​を​びて​られる。』​まことに、わたし​の​あいする​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​う。たま​は、『よ、ぜん​の​おう​で​あり、また​てん​の​おう​で​も​ある​かた​の​えいこう​が、もなく​すべて​の​ひと​の​ら​の​なか​に​かがやき​わたる』​と​われる。

51 たま​は​また​わたし​に​かたり、まことに、ちからづよい​こえ​で​わたし​に​さけんで、『て​って​この​たみ​に、「あらためよ。あらためない​かぎり​けっして​てん​の​おうこく​を​ぐ​こと​は​できない」と​い​なさい』​と​われる。

52 ​また​わたし​は​あなたがた​に​う。たま​は​われる。『よ、おの​は​​の​もと​に​かれて​いる。したがって、い​​を​むすばない​​は​ことごとく​り​たおされて​​の​なか​に、まことに​え​きる​こと​の​ない​、すなわち​す​こと​の​できない​​の​なか​に​まれる。よ、せいじゃ​が​この​よう​に​われた​と​いう​こと​を​よく​おぼえて​おき​なさい。』

53 ​さて、わたし​の​あいする​同胞はらから​よ、わたし​は​あなたがた​に​う。あなたがた​は​これら​の​こと​に​反論はんろん​できる​か。まことに、これら​の​こと​を​退しりぞけ、せいじゃ​を​あし​の​した​に​みつける​こと​が​できる​か。まことに、あなたがた​の​こころ​を​こうまん​に​して​ほこる​こと​が​できる​か。まことに、あなたがた​は​この​のち​も​なお、こう​な​ふく​を​て、ぞく​の​むなしい​もの、ぶん​の​とみ​に​執着しゅうちゃく​し​つづける​つもり​か。

54 ​まことに、あなたがた​は​この​のち​も​なお、ぶん​は​ほか​の​もの​より​も​すぐれて​いる​と​おもい​つづける​つもり​か。まことに、へりくだり、かみ​の​せい​なる​くらい​に​したがって​あゆむ​同胞はらから​を、はくがい​し​つづける​つもり​か。その​同胞はらから​は、かみ​の​せい​なる​くらい​に​よって​この​きょうかい​に​みちびかれ、せい​なる​たま​に​よって​きよめられて​おり、そして​いまあらため​に​ふさわしい​おこない​を​して​いる。

55 ​また、あなたがた​は​この​のち​も​なお、まずしい​ひと​や​とぼしい​ひと​に​​を​け、かれら​に​あなたがた​の​もの​を​あたえない​つもり​か。

56 さい​に、ぶん​の​あく​の​なか​に​とどまる​つもり​の​すべて​の​ひと​に​う。これら​の​人々ひとびと​は、すぐに​あらためない​かぎり、り​たおされて​​の​なか​に​まれて​しまう​で​あろう。

57 ​さて、い​ひつじい​の​こえ​に​したがいたい​と​のぞんで​いる​すべて​の​ひと​に、わたし​は​う。あくにん​から​り、はなれ、かれら​の​きよくない​もの​に​れて​は​ならない。よ、あくにん​の​​は​され、じん​の​​の​なか​に​は​かぞえられない。それ​は​かみ​の​こと​が​じょうじゅ​する​ため​で​ある。かみ​は​われる。『あくにん​の​​が、わたし​の​たみ​の​​と​ともに​ならべられる​こと​は​ない。

58 じん​の​​は​いのち​の​しょ​に​しるされる​から​で​ある。わたし​は​じん​に、わたし​の​みぎ​に​おいて​ぎ​を​さずける』​と。さて、わたし​の​同胞はらから​よ、あなたがた​は​これ​に​たいして、なにか​反論はんろん​する​こと​が​ある​で​あろう​か。わたし​は​あなたがた​に​う。たとえ​反論はんろん​した​と​して​も、たいした​こと​は​ない。かみ​の​こと​は​かならず​じょうじゅ​する​から​で​ある。

59 おおく​の​ひつじ​を​って​いる​とき、おおかみ​が​はいって​て、ひつじ​の​れ​を​い​くす​こと​の​ない​よう​に、ひつじ​の​ばん​を​しない​ひつじい​が​あなたがた​の​なか​に​いる​で​あろう​か。そして​よ、おおかみ​が​ひつじ​の​れ​の​なか​に​はいって​れば、ひつじい​は​その​おおかみ​を​はらわない​で​あろう​か。そして​さい​に、できれ​ば​ひつじい​は、その​おおかみ​を​ころす​で​あろう。

60 ​さて、わたし​は​あなたがた​に​う。い​ひつじい​は​いま、あなたがた​を​んで​おられる。あなたがた​が​その​こえ​を​く​なら​ば、い​ひつじい​は​あなたがた​を​ぶん​の​ひつじ​の​れ​に​みちびき​れ、あなたがた​は​い​ひつじい​の​ひつじ​に​なる。また​い​ひつじい​は、あなたがた​が​ほろびる​こと​の​ない​よう​に、えた​おおかみ​を​あなたがた​の​なか​に​けっして​れて​は​ならない​と、あなたがた​に​めいじて​おられる。

61 ​さて、わたし​アルマ​は、あなたがた​に​かたって​きた​こと​を、わたし​に​めいじられた​かた​の​こと​の​とおり​じっこう​する​よう​に、あなたがた​に​めいじる。

62 ​わたし​は​きょうかい​に​ぞくして​いる​あなたがた​に、これら​の​こと​を​命令めいれい​として​げる。そして、きょうかい​に​ぞくして​いない​人々ひとびと​に​は、まねき​の​こと​として​つぎ​の​よう​に​う。『あなたがた​も​いのち​の​​の​​を​べる​もの​と​なれる​よう​に、て、あらため​の​ため​の​バプテスマ​を​け​なさい』​と。」