末日​聖徒​イエス・​キリスト​教会​の教義と聖約​

第​107​章​

千八百三十五​ (ねん)​三 (がつ)​二十八​ (にち)()け​の、オハイオ​ (しゅう)​カートランド​に​おいて、 ()(げん)(しゃ)​ジョセフ・​スミス​を​ (とお)して​ (あた)えられた​ (しん)(けん)​に​ (かん)する​ (けい)()(『 (きょう)(かい)(れき)()』​ (だい)二​ (かん)、二百九―二百十七​ページ)。この​ ()​に、 (じゅう)()使()()​は​ (ひょう)()(かい)​を​ (ひら)き、 (かく)()​の​ 弱点(じゃくてん)​と​ 短所(たんしょ)​を​ (こく)(はく)​し、 ()(あらた)め​を​ (ひょう)(めい)​し、 (しゅ)​の​いっそう​の​ (みちび)き​を​ (もと)めた。 (かれ)ら​は​ ()()てられた​ ()(ほう)​へ​の​ (でん)(どう)​の​ため​に、 (わか)れて​ ()かけよう​と​して​いた​ところ​で​あった。 本章(ほんしょう)​の​ (おお)く​の​ ()(ぶん)​は​この​ ()​に​ (あた)えられた​が、 (れき)()()(ろく)​に​よれ​ば、千八百三十一​ (ねん)​十一 (がつ)​に​ (あた)えられた​ ()(ぶん)​を​ (はじ)め​として、いろいろ​な​ ()()​に​ (あた)えられた​もの​が​ (ふく)まれて​いる。

1​-​6​二つ​の​(しん)(けん)、すなわち​メルキゼデク​(しん)(けん)​と​アロン​(しん)(けん)​が​ある。 7​-​12​メルキゼデク​(しん)(けん)​を​()つ​(もの)​は、(きょう)(かい)​に​おける​すべて​の​(しょく)()​を​(おこな)う​(ちから)​を​()つ。 13​-​17​ビショップリック​は、外形(がいけい)(じょう)​の​()(しき)​を​(しっ)(こう)​する​アロン​(しん)(けん)​を​(かん)()​する。 18​-​20​メルキゼデク​(しん)(けん)​は​すべて​の​霊的(れいてき)​な​(しゅく)(ふく)​の​(かぎ)​を​()つ。アロン​(しん)(けん)​は​(てん)使()​の​(はたら)き​の​(かぎ)​を​()つ。 21​-​38​(だい)(かん)(ちょう)(かい)(じゅう)()使()()(かい)、および​七十(しちじゅう)(にん)(かい)​は​それぞれ​(かん)()定員(ていいん)(かい)​を​(こう)(せい)​し、(かれ)ら​の​(けつ)()​は​(いっ)()​と​()​に​よって​(くだ)され​なければ​ならない。 39​-​52​アダム​から​ノア​まで​(ぞく)(ちょう)(せい)()​が​(かく)(りつ)​された。 53​-​57​()(だい)​の​(せい)()​たち​が​アダム・​オンダイ・​アーマン​に​(あつ)まり、(しゅ)​が​(かれ)ら​に​姿(すがた)​を​(あらわ)された。 58​-​67​(じゅう)()使()()(かい)​は​(きょう)(かい)​の​(やく)(いん)​たち​を​(ととの)え​なければ​ならない。 68​-​76​ビショップ​は​イスラエル​の​一般(いっぱん)(はん)()​を​(つと)める。 77​-​84​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​と​(じゅう)()使()()(かい)​は、(きょう)(かい)​の​(さい)(こう)法廷(ほうてい)​を​(こう)(せい)​する。 85​-​100​(しん)(けん)()(しき)​の​会長(かいちょう)​は、それぞれ​の​定員(ていいん)(かい)​を​(かん)()​する。

  (きょう) (かい)​に​は​二つ​の​(しん)(けん)、すなわち、​メルキゼデク(しん)(けん)​と、レビ​(しん)(けん)​を​(ふく)む​​アロン(しん)(けん)​が​ある。

  なぜ​(ぜん)(しゃ)​が​メルキゼデク​(しん)(けん)​と​()ばれる​か​と​いえ​ば、​メルキゼデク​は​それほど​()(だい)​な​(だい)(さい)()​で​あった​から​で​ある。

  (かれ)​の​()(だい)​の​(まえ)​に​は、これ​は​(かみ)​の​​(おん)()​の​(くらい)​に​(したが)う​(せい)​なる​(しん)(けん)​と​()ばれて​いた。

  しかし、()(こう)(しゃ)​の​()​を​​(うやま)い​(とうと)ぶ​こと​から、この​()​を​あまり​頻繁(ひんぱん)​に​()(かえ)す​の​を​()ける​ため​に、(むかし)​の​(きょう)(かい)(いん)​は​この​(しん)(けん)​を、メルキゼデク​に​ちなんで、メルキゼデク​(しん)(けん)​と​()んだ​の​で​ある。

  (きょう) (かい)​に​おける​()​の​すべて​の​権能(けんのう)​または​(しょく)​は、この​(しん)(けん)​に​​()(ぞく)​する​もの​で​ある。

  しかし、二つ​の​()(ぶん)、すなわち​(おお)きな​()(るい)​が​ある。一つ​は​メルキゼデク​(しん)(けん)​で​あり、()​は​アロン​(しん)(けん)​または​​レビ(しん)(けん)​で​ある。

  長老(ちょうろう)​の​(しょく)​は、メルキゼデク​の​(しん)(けん)​の​(もと)​に​ある。

  メルキゼデク​(しん)(けん)​は​(かん)()​する​(けん)()​を​(ゆう)し、この()​の​あらゆる​()(だい)​に、(きょう)(かい)​に​おける​すべて​の​(しょく)​を​(かん)()​し、霊的(れいてき)​な​(こと)(がら)​を​つかさどる​(ちから)​と​​権能(けんのう)​を​()つ。

  メルキゼデク​の​(くらい)​に​(したが)う​(だい)(しん)(けん)​の​​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​は、(きょう)(かい)​に​おける​すべて​の​(しょく)()​を​(おこな)う​(けん)()​を​()つ。

  10  メルキゼデク​(しん)(けん)​の​(くらい)​に​(したが)う​​(だい)(さい)()​は、(だい)(かん)(ちょう)(かい)​の​()()​の​(もと)​に、(みずか)ら​の​(しょく)​に​おいて​(しょく)()​を​(おこな)い、霊的(れいてき)​な​(こと)(がら)​を​つかさどる​​(けん)()​を​()つ。また、長老(ちょうろう)​や(レビ​の​(くらい)​の)(さい)()(きょう)()(しつ)()、および​会員(かいいん)​の​(しょく)()​を​(おこな)う​(けん)()​を​も​()つ。

  11  長老(ちょうろう)​は、(だい)(さい)()​が​()(ざい)​の​とき​に、(かれ)​の​()わり​に​(しょく)()​を​(おこな)う​(けん)()​を​()つ。

  12  (だい)(さい)()​と​長老(ちょうろう)​は、(きょう)(かい)​の​(せい)(やく)​と​(いまし)め​に​かなって、霊的(れいてき)​な​(こと)(がら)​を​つかさどら​なければ​ならない。また、(かれ)ら​は、(じょう)()​の​権能(けんのう)​を​()つ​(もの)​が​()(ざい)​の​とき​に、(きょう)(かい)​の​すべて​の​(しょく)()​を​(おこな)う​(けん)()​を​()つ。

  13  (だい)二​の​(しん)(けん)​は、​アロン​の​(しん)(けん)​と​()ばれる。それ​が​​アロン​と​その​()(そん)​に​()()(さず)けられた​から​で​ある。

  14  なぜ​それ​が​(しょう)(しん)(けん)​と​()ばれる​か​と​いえ​ば、それ​が​(だい)(しん)(けん)、すなわち​メルキゼデク​(しん)(けん)​に​​()(ぞく)​する​もの​で​あり、外形(がいけい)(じょう)​の​()(しき)​を​(しっ)(こう)​する​(ちから)​を​()つ​から​で​ある。

  15 ビショップリック​は​この​(しん)(けん)​の​会長(かいちょう)(かい)​で​あり、その​(かぎ)、すなわち​権能(けんのう)​を​()つ。

  16  だれ​も​アロン​の​​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​で​なければ、この​(しょく)​に​()き、この​(しん)(けん)​の​(かぎ)​を​(しょ)(ゆう)​する​(りっ)(ぽう)(じょう)​の​(けん)()​を​()つ​こと​は​ない。

  17  しかし、メルキゼデク​(しん)(けん)​の​(だい)(さい)()​は、それ​()()​の​すべて​の​(しょく)​の​(しょく)()​を​(おこな)う​権能(けんのう)​を​()つ​ので、アロン​の​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​が​だれ​も​()つからない​とき​は、メルキゼデク​(しん)(けん)​の​​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​の​()​に​よって​この​(ちから)​を​(ゆう)する​(しょく)​に​()され、(にん)(めい)​され、​聖任(せいにん)​される​なら​ば、ビショップ​の​(しょく)()​を​(おこな)う​こと​が​できる。

  18  (だい)(しん)(けん)​すなわち​メルキゼデク​(しん)(けん)​の​(ちから)​と​権能(けんのう)​と​は、(きょう)(かい)​の​すべて​の​霊的(れいてき)​な​(しゅく)(ふく)​の​​(かぎ)​を​()つ​こと​で​ある。

  19  すなわち、(てん)​の​(おう)(こく)​の​​(おく)()​を​()ける​(とっ)(けん)​を​()ち、(てん)​が​(かれ)ら​に​(ひら)かれ、​(ちょう)()​の​(きょう)(かい)​の​(そう)(つど)い​と​(した)しく​(まじ)わり、また​(ちち)​なる​(かみ)​と​(あたら)しい​(せい)(やく)​の​​(ちゅう)()(しゃ)​イエス​の​(した)しい​(まじ)わり​と​臨在(りんざい)​と​を​(きょう)(じゅ)​する​こと​で​ある。

  20  (しょう)(しん)(けん)​すなわち​アロン​(しん)(けん)​の​(ちから)​と​権能(けんのう)​と​は、(てん)使()​の​(はたら)き​の​​(かぎ)​を​()ち、また​(せい)(やく)​と​(いまし)め​に​かなって​外形(がいけい)(じょう)​の​​()(しき)、すなわち​(ふく)(いん)​の​​()()、​(つみ)​の​(ゆる)し​の​ため​の​()(あらた)め​の​​バプテスマ​を​(しっ)(こう)​する​こと​で​ある。

  21  これら​二つ​の​(しん)(けん)​に​おける​それぞれ​の​(しょく)​に​聖任(せいにん)​された​(もの)​たち​の​(なか)​から、会長(かいちょう)、すなわち​(かん)()(やく)(いん)​が​()る​よう​に、すなわち​(にん)(めい)​される​よう​に​する​(ひつ)(よう)​が​ある。

  22 メルキゼデク(しん)(けん)​を​()つ​(もの)​の​(なか)​から、この​団体(だんたい)​に​よって​(えら)ばれ、その​(しょく)​に​()(めい)​され、聖任(せいにん)​され、また​(きょう)(かい)(いん)​の​(しん)(らい)​と​(しん)(こう)​と​(いの)り​に​よって​​()()​された​三(にん)​の​​(かん)()(だい)(さい)()​が、(きょう)(かい)​の​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​の​定員(ていいん)(かい)​を​(こう)(せい)​する。

  23 十二(にん)​の​(じゅん)(かい)(ひょう)()(いん)​は​()されて、(じゅう)()​​使()()、すなわち​(ぜん)()(かい)​に​おける​キリスト​の​()​の​(とく)(べつ)​な​(しょう)(にん)​と​なる。この​よう​に​(かれ)ら​は、その​()し​の​()()​が​(きょう)(かい)​に​おける​()​の​(やく)(いん)​と​は​(ちが)って​いる。

  24  そして、(かれ)ら​は、(まえ)​に​()べた​三(にん)​から​()る​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​と​(どう)(とう)​の​権能(けんのう)​と​(ちから)​を​()つ​定員(ていいん)(かい)​を​(こう)(せい)​する。

  25 七十(しちじゅう)(にん)​も​()されて、(ふく)(いん)​を​()べ​(つた)え、()(ほう)(じん)​と​(ぜん)()(かい)​に​(たい)する​(とく)(べつ)​な​(しょう)(にん)​と​なる。この​よう​に​(かれ)ら​は、その​()し​の​()()​が​(きょう)(かい)​に​おける​()​の​(やく)(いん)​と​は​(ちが)って​いる。

  26  そして、(かれ)ら​は、(いま)()べた​十二​(にん)​の​(とく)(べつ)​な​(しょう)(にん)、すなわち​(じゅう)()使()()​の​権能(けんのう)​と​(どう)(とう)​の​権能(けんのう)​を​()つ​定員(ていいん)(かい)​を​(こう)(せい)​する。

  27  これら​いずれ​の​定員(ていいん)(かい)​が​(くだ)す​(けつ)()​も​(みな)、その​定員(ていいん)(かい)​の​全会(ぜんかい)(いっ)()​の​(こえ)​に​よって​なされ​なければ​ならない。すなわち、(かれ)ら​の​(けつ)()​を​(たが)いに​(どう)(とう)​の​(ちから)​すなわち​(こう)(りょく)​の​ある​もの​と​する​ため​に、(かく)定員(ていいん)(かい)​の​すべて​の​会員(かいいん)​が​その​(けつ)()​に​(どう)()​しなければ​ならない。

  28  () (じょう)​に​より​やむを()ない​とき​は、()(はん)(すう)​で​定員(ていいん)(かい)​を​成立(せいりつ)​させる​こと​が​できる。

  29  定員(ていいん)(かい)​の​(けつ)()​が​全会(ぜんかい)(いっ)()​で​ない​かぎり、(かれ)ら​の​(けつ)()​は、メルキゼデク​の​(くらい)​に​(したが)って​聖任(せいにん)​された、()​に​かなった​(せい)​なる​(ひと)​で​あった​(むかし)​の​三(にん)​の​(ちょう)​から​()る​定員(ていいん)(かい)​の​(けつ)()​が​()ける​に​(あたい)した​もの​と​(どう)(とう)​の​(しゅく)(ふく)​を​()ける​に​(あたい)しない。

  30  これら​の​定員(ていいん)(かい)、または​それら​の​いずれ​か​の​(けつ)()​は、完全(かんぜん)​な​​()​に​より、(きよ)さ​と​へりくだった​(こころ)(にゅう)()​と​寛容(かんよう)​に​より、また​(しん)(こう)、​(とく)()(しき)節制(せっせい)忍耐(にんたい)信心(しんじん)(きょう)(だい)(あい)、および​()(あい)​に​より​(くだ)され​なければ​ならない。

  31  なぜなら​ば、これら​の​もの​が​(かれ)ら​の​(うち)​に​ますます​(ゆた)か​に​なる​なら​ば、(かれ)ら​は​(しゅ)​を​()る​()(しき)​に​ついて​​()​を​(むす)ばない​(もの)​と​なる​こと​は​ない、と​いう​(やく)(そく)​が​ある​から​で​ある。

  32  また、これら​の​定員(ていいん)(かい)​の​いかなる​(けつ)()​で​も​()()​に​(くだ)される​なら​ば、(きょう)(かい)​の​(れい)​に​かかわる​権能(けんのう)​を​()つ​(もの)​たち​が​(こう)(せい)​する​(ふく)(すう)​の​定員(ていいん)(かい)​の​(そう)(かい)​の​(まえ)​に​それ​を​()()す​こと​が​できる。そう​で​なければ、(かれ)ら​の​(けつ)()​から​の​(じょう)()​は​あり()ない。

  33  (じゅう) () 使() ()(かい)​は​(じゅん)(かい)(かん)()(こう)(とう)(ひょう)()(かい)​で​あり、(てん)​の​()(てい)​に​かなって​(きょう)(かい)​の​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​の​()()​の​(もと)​に​(しゅ)​の​()​に​おいて​(しょく)()​を​(おこな)い、また​まず​​()(ほう)(じん)​の​ため​に、()いで​ユダヤ(じん)​の​ため​に、(きょう)(かい)​を​(きず)き​()げ、すべて​の​(くに)(ぐに)​に​おいて​(きょう)(かい)​の​(しょ)()​を​すべて​(ととの)える。

  34  七十(しちじゅう) (にん)​は、​(じゅう)()使()()(かい)、すなわち​(じゅん)(かい)(こう)(とう)(ひょう)()(かい)​の​()()​の​(もと)​に​(しゅ)​の​()​に​おいて​(こう)(どう)​し、まず​()(ほう)(じん)​の​ため​に、()いで​ユダヤ(じん)​の​ため​に、(きょう)(かい)​を​(きず)き​()げ、すべて​の​(くに)(ぐに)​に​おいて​(きょう)(かい)​の​(しょ)()​を​すべて​(ととの)える。

  35  (じゅう) () 使() ()​は、(つか)わされ、(かぎ)​を​()ち、イエス・​キリスト​の​(ふく)(いん)​を​宣言(せんげん)​する​こと​に​よって​(もん)​を​(ひら)く。これ​は​まず​()(ほう)(じん)​に、()いで​ユダヤ(じん)​に​(おこな)われる。

  36  シオン​の​ステーク​に​おける​常任(じょうにん)​​(こう)(とう)(ひょう)()(かい)​は、(きょう)(かい)​の​(しょ)()​に​(かん)する​(かれ)ら​の​すべて​の​(けつ)()​に​おいて、(だい)(かん)(ちょう)(かい)​の​定員(ていいん)(かい)、あるいは​(じゅん)(かい)(こう)(とう)(ひょう)()(かい)​と​(どう)(とう)​の​権能(けんのう)​を​()つ​定員(ていいん)(かい)​を​(こう)(せい)​する。

  37  シオン​に​おける​(こう)(とう)(ひょう)()(かい)​は、(きょう)(かい)​の​(しょ)()​に​(かん)する​(かれ)ら​の​すべて​の​(けつ)()​に​おいて、シオン​の​ステーク​に​おける​十二​(にん)​の​(ひょう)()(かい)​と​(どう)(とう)​の​権能(けんのう)​を​()つ​定員(ていいん)(かい)​を​(こう)(せい)​する。

  38  (じゅん) (かい)(こう)(とう)(ひょう)()(かい)​は、(ふく)(いん)​を​()べ​(つた)え、(ふく)(いん)​を​(ほどこ)す​ため​に、様々(さまざま)​な​()し​を​()たす​に​()たって​(たす)け​を​(ひつ)(よう)​と​する​とき​に​は、ほか​の​人々(ひとびと)​で​は​なく、​七十(しちじゅう)(にん)​に​要請(ようせい)​しなければ​ならない。

  39  (じゅう) () 使() ()​は、(きょう)(かい)​の​すべて​の​(おお)きな​()()​に​おいて、(けい)()​に​より​()らされる​まま​に、​(ふく)(いん)​の​教導(きょうどう)(しゃ)​を​聖任(せいにん)​しなければ​ならない。

  40  この​(しん)(けん)​の​(くらい)​は、父親(ちちおや)​から​(むす)()​へ​継承(けいしょう)​される​よう​に​(かく)(にん)​された​もの​で​あり、(やく)(そく)​を​(あた)えられた、(えら)ばれた​(けっ)(とう)​の​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​に​(せい)(とう)​に​(ぞく)する​もの​で​ある。

  41  この​(くらい)​は​​アダム​の​()(だい)​に​(もう)けられ、(つぎ)​の​よう​に​​(けっ)(とう)​に​よって​継承(けいしょう)​された。

  42  すなわち、アダム​から​​セツ​に​継承(けいしょう)​された。セツ​は​六十九​(さい)​の​とき​に​アダム​に​よって​聖任(せいにん)​され、また​(かれ)(アダム)の​()ぬ​三​(ねん)(まえ)​に​(かれ)​に​よって​(しゅく)(ふく)​を​(さず)けられ、その​()(そん)​は​(しゅ)​の​選民(せんみん)​と​なり、()​の​()わり​まで​(まも)られる​と​いう​(かみ)​の​(やく)(そく)​を​(ちち)​を​(つう)じて​()けた。

  43  (かれ)(セツ)は​​完全(かんぜん)​な​(ひと)​で​あり、その​​姿(すがた)​は​(かれ)​の​(ちち)​に​()(うつ)し​で​あった​ので、(かれ)​は​あらゆる​(てん)​で​(ちち)​の​よう​で​あり、年齢(ねんれい)​に​よって​のみ​(ちち)​と​()()ける​こと​が​できた。

  44  エノス​は​百三十四​(さい)​四​か​(げつ)​の​とき​に、アダム​の​()​に​よって​聖任(せいにん)​された。

  45  カイナン​が​四十​(さい)​の​(とし)​に、(かみ)​は​()()​で​(かれ)​を​(おとず)れた。また、(かれ)​は​シェドラマク​の​()​に​()かって​(たび)​を​して​いた​()(ちゅう)​で​アダム​に​()った。(かれ)​は​聖任(せいにん)​を​()けた​とき、八十七​(さい)​で​あった。

  46  マハラレル​は​アダム​の​()​に​よって​聖任(せいにん)​された​とき、四百九十六​(さい)​と​(なの)()​で​あった。アダム​は​また​(かれ)​を​(しゅく)(ふく)​した。

  47  ヤレド​は​アダム​の​()​の​(もと)​で​聖任(せいにん)​された​とき、二百​(さい)​で​あった。アダム​は​また​(かれ)​を​(しゅく)(ふく)​した。

  48 エノク​は​アダム​の​()​の​(もと)​で​聖任(せいにん)​された​とき、二十五​(さい)​で​あった。また、(かれ)​が​六十五​(さい)​の​とき​に、アダム​は​(かれ)​を​(しゅく)(ふく)​した。

  49  そして、(かれ)​は​(しゅ)​に​まみえ、(しゅ)​と​ともに​(あゆ)み、()えず​(しゅ)​の​(まえ)​に​あった。三百六十五​(ねん)(かれ)​は​(かみ)​と​ともに​​(あゆ)み、​()​を​()えられて​(てん)​に​(うつ)された​とき、四百三十​(さい)​で​あった。

  50 メトセラ​は​アダム​の​()​の​(もと)​で​聖任(せいにん)​された​とき、百​(さい)​で​あった。

  51  レメク​は​セツ​の​()​の​(もと)​で​聖任(せいにん)​された​とき、三十二​(さい)​で​あった。

  52 ノア​は​メトセラ​の​()​の​(もと)​で​聖任(せいにん)​された​とき、十​(さい)​で​あった。

  53  アダム​は​()ぬ​三​(ねん)(まえ)​に、すべて​​(だい)(さい)()​で​あった​セツ、エノス、カイナン、マハラレル、ヤレド、エノク、および​メトセラ​を、()​に​かなった​()(そん)​の​(のこ)り​と​ともに​​アダム・​オンダイ・​アーマン​の​(たに)​に​()び​(あつ)め、そこで​(かれ)ら​に​(さい)()​の​(しゅく)(ふく)​を​(さず)けた。

  54  すると、(しゅ)​が​(かれ)ら​に​(あらわ)れた。(かれ)ら​は​()()がって​​アダム​を​ほめ​たたえ、(かれ)​を​​ミカエル(きみ)(てん)使()(ちょう)​と​()んだ。

  55  また、(しゅ)​は​アダム​に​(なぐさ)め​を​(あた)え、そして​()った。「わたし​は​あなた​を​()てて​首長(しゅちょう)​と​した。(おお)く​の​民族(みんぞく)​が​あなた​から​()る​で​あろう。そして、あなた​は​とこしえ​に​(かれ)ら​を​(おさ)める​​(きみ)​で​ある。」

  56  そこで、アダム​は​会衆(かいしゅう)​の​(なか)​に​()()がった。(かれ)​は​老齢(ろうれい)​で​(こし)​が​()がって​いた​に​も​かかわらず、聖霊(せいれい)​に​()たされ、(さい)()​の​()(だい)​に​(いた)る​まで​その​()(そん)​に​()こる​こと​を​​()(げん)​した。

  57  これら​の​こと​は​すべて​エノク​の​(しょ)​に​(しる)されて​おり、(さだ)められた​とき​に​(あかし)​される​で​あろう。

  58 (じゅう)()使()()​は​また、(けい)()​に​(したが)って​(きょう)(かい)​の​()​の​すべて​の​(やく)(いん)​を​​聖任(せいにん)​し、(ととの)え​なければ​ならない。その​(けい)()​は​(つぎ)​の​とおり​で​ある。

  59  すなわち、(きょう)(かい)​の​(つと)め​に​(かん)する​(きょう)(かい)​の​​(りっ)(ぽう)​に​(くわ)えて、シオン​の​()​に​おける​キリスト​の​(きょう)(かい)​へ。

  60  万軍(ばんぐん)​の​(しゅ)​は​()う。まことに、わたし​は​あなたがた​に​()う。長老(ちょうろう)​の​(しょく)​に​ある​(もの)​たち​を​(かん)()​する​​(かん)()長老(ちょうろう)​が​い​なければ​ならない。

  61  また、(さい)()​の​(しょく)​に​ある​(もの)​たち​を​(かん)()​する​​(さい)()​も、

  62  (おな)じ​よう​に​(きょう)()​の​(しょく)​に​ある​(もの)​たち​を​​(かん)()​する​(きょう)()​も、さらに​(しつ)()​も​また​い​なければ​ならない。

  63  (しつ) ()​から​(きょう)()​に、(きょう)()​から​(さい)()​に、(さい)()​から​長老(ちょうろう)​に​(いた)る​まで、(きょう)(かい)​の​(せい)(やく)​と​(いまし)め​に​(したが)って​それぞれ​(にん)(めい)​される​まま​に、い​なければ​ならない。

  64  (つぎ)​に、(だい)(しん)(けん)​が​()る。これ​は​すべて​の​(なか)​で​(もっと)も​(おお)いなる​もの​で​ある。

  65  それゆえ、(だい)(しん)(けん)​を​()つ​(もの)​の​(なか)​から​(ひと)()​が​その​(しん)(けん)​を​(かん)()​する​ため​に​(にん)(めい)​される​こと​が​(ひつ)(よう)​で​あり、(かれ)​は​(きょう)(かい)​の​(だい)(しん)(けん)​の​(だい)(かん)(ちょう)​と​()ばれる。

  66  ()い​()えれば、(きょう)(かい)​の​(だい)(しん)(けん)​を​(かん)()​する​​(かん)()(だい)(さい)()​で​ある。

  67  この​(ひと)​から、​按手(あんしゅ)​に​よって​()(しき)​の​(しっ)(こう)​と​(きょう)(かい)(いん)​へ​の​(しゅく)(ふく)​が​()る。

  68  それゆえ、ビショップ​の​(しょく)​は​それ​と​(どう)(とう)​で​は​ない。​ビショップ​の​(しょく)​は、すべて​(げん)()​の​(こと)(がら)​を​つかさどる​もの​だから​で​ある。

  69  それでも、ビショップ​は​アロン​の​​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​で​ない​かぎり、​(だい)(しん)(けん)​を​()つ​(もの)​の​(なか)​から​(えら)ばれ​なければ​ならない。

  70  (かれ)​は​アロン​の​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​で​ない​かぎり、その​(しん)(けん)​の​(かぎ)​を​()てない​から​で​ある。

  71  しかしながら、メルキゼデク​の​(くらい)​に​(したが)う​(だい)(さい)()​は、(げん)()​の​(こと)(がら)​を​つかさどる​よう​に​(にん)(めい)​され、(しん)()​の​()(たま)​に​よって​その​()(しき)​を​()

  72  イスラエル​の​​(はん)()​と​なり、(きょう)(かい)​の​(つと)め​を​(おこな)い、(きょう)(かい)​の​長老(ちょうろう)​たち​の​(なか)​から​(えら)んだ​()(もん)​たち、あるいは​将来(しょうらい)(えら)ぶ​()(もん)​たち​の​(たす)け​を​()て、(りっ)(ぽう)​に​(したが)って​(かれ)​の​(まえ)​に​提出(ていしゅつ)​される​(しょう)()​に​(もと)づいて​(いまし)め​に​(そむ)く​(もの)​を​(さば)く​(せき)​に​()く。

  73  これ​は、アロン​の​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​で​は​なく、メルキゼデク​の​(くらい)​に​(したが)う​(だい)(しん)(けん)​に​聖任(せいにん)​された​ビショップ​の​()()​で​ある。

  74  シオン​の​(さかい)​が​(ひろ)げられ、シオン​または​その​ほか​の​()(しょ)​に​おいて、ほか​の​ビショップ​すなわち​(はん)()​が​(ひつ)(よう)​に​なる​まで、(かれ)​は​この​よう​に​(はん)()​と​なら​なければ​ならない。すなわち、シオン​で​あれ、シオン​の​ステーク​で​あれ、あるいは​(かれ)​が​この​(つと)め​に​(にん)(めい)​される​(きょう)(かい)​の​いかなる​()()​で​あれ、そこ​に​()む​(もの)​の​(なか)​で​一般(いっぱん)(はん)()​と​なら​なければ​ならない。

  75  ほか​の​ビショップ​たち​が​(にん)(めい)​されれば、(かれ)ら​も​その​(しょく)()​を​遂行(すいこう)​する。

  76  しかし、アロン​の​(ちょっ)(けい)​の​()(そん)​に​は、この​(しん)(けん)​の​会長(かいちょう)​の​(しょく)​に​()き、この​(つと)め​の​​(かぎ)​を​()ち、メルキゼデク​の​(くらい)​に​(したが)う​(だい)(しん)(けん)​の​(だい)(かん)(ちょう)​を​(さば)く​()(あい)​の​ほか​は​()(もん)​なし​に​(どく)(りつ)​して​ビショップ​の​(しょく)()​を​遂行(すいこう)​し、イスラエル​の​(はん)()​として​(せき)​に​()く、(りっ)(ぽう)(じょう)​の​(けん)()​が​ある。

  77  これら​いずれ​の​(ひょう)()(かい)​の​判決(はんけつ)​も、(いまし)め​に​かなって​いる​こと。その​(いまし)め​は​(つぎ)​の​とおり​で​ある。

  78  さらに​まことに、わたし​は​あなたがた​に​()う。(きょう)(かい)​の​(もっと)も​(じゅう)(よう)​な​()()、および​(きょう)(かい)​の​(もっと)も​​困難(こんなん)​な​()(けん)​は、ビショップ​や​(はん)()​たち​の​判決(はんけつ)​が​満足(まんぞく)​の​いく​もの​で​なければ、これ​を​(きょう)(かい)​の​(ひょう)()(かい)​に、すなわち​(だい)(しん)(けん)​の​​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​の​(まえ)​に​()()いで​(わた)さなければ​ならない。

  79  (だい)(しん)(けん)​の​(ひょう)()(かい)​の​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​は、()(もん)​として​()()​する​()​の​(だい)(さい)()、すなわち​十二​(にん)​を​()す​(ちから)​を​()つ。この​よう​に​して、(だい)(しん)(けん)​の​(だい)(かん)(ちょう)(かい)​と​その​()(もん)​たち​は、(きょう)(かい)​の​(りっ)(ぽう)​に​(したが)って​(しょう)()​に​(もと)づいて​判決(はんけつ)​を​(くだ)す​(ちから)​を​()つ。

  80  この​判決(はんけつ)​の​(のち)​は、もう​それ​を​(しゅ)​の​(まえ)​に​()()して​は​ならない。これ​は​(かみ)​の​(きょう)(かい)​の​(さい)(こう)(ひょう)()(かい)​で​あり、また​(れい)​に​かかわる​(こと)(がら)​に​(かん)する​(ろん)(そう)​に​ついて​の​最終(さいしゅう)判決(はんけつ)​だから​で​ある。

  81  (きょう) (かい)​に​(ぞく)する​(もの)​で、(きょう)(かい)​の​この​(ひょう)()(かい)​から​(まぬが)れる​(もの)​は​だれ​も​いない。

  82  もしも​(だい)(しん)(けん)​の​(だい)(かん)(ちょう)​が​(いまし)め​に​(そむ)いた​なら​ば、(かれ)​は​(だい)(しん)(けん)​を​()つ​十二​(にん)​の​()(もん)​に​よって​()()​される​(きょう)(かい)​の​一般(いっぱん)(ひょう)()(かい)​の​(まえ)​に​(おぼ)えられる。

  83  (かれ)​の​(こうべ)​に​(くだ)される​(かれ)ら​の​判決(はんけつ)​は、(かれ)​に​(かん)する​(ろん)(そう)​の​()わり​で​ある。

  84  この​よう​に、(かみ)​の​​(せい)()​と​(りっ)(ぽう)​から​(まぬが)れる​(もの)​は​だれ​も​おらず、すべて​の​こと​が、(しん)()​と​()​に​よって​(かみ)​の​(まえ)​に​(ちつ)(じょ)(ただ)しく​厳粛(げんしゅく)​に​(おこな)われる​の​で​ある。

  85  さらに​また、まことに、わたし​は​あなたがた​に​()う。​(しつ)()​の​(しょく)​を​(かん)()​する​会長(かいちょう)​の​()()​は、(せい)(やく)​に​(したが)って​(あた)えられて​いる​とおり​に、十二​(にん)​の​(しつ)()​を​(かん)()​し、(かれ)ら​と​ともに​(かい)()​の​(せき)​に​()き、(かれ)ら​に​()()​を​​(おし)え、(たが)いに​(きょう)()​し​()う​こと​で​ある。

  86  また、​(きょう)()​の​(しょく)​を​(かん)()​する​会長(かいちょう)​の​()()​も、(せい)(やく)​の​(なか)​で​(あた)えられて​いる​とおり​に、二十四​(にん)​の​(きょう)()​を​(かん)()​し、(かれ)ら​と​ともに​(ひょう)()(かい)​の​(せき)​に​()き、(かれ)ら​に​その​(しょく)​の​()()​を​(おし)える​こと​で​ある。

  87  また、アロン​の​(しん)(けん)​を​(かん)()​する​会長(かいちょう)​の​()()​も、(せい)(やく)​の​(なか)​で​(あた)えられて​いる​とおり​に、四十八​(にん)​の​​(さい)()​を​(かん)()​し、(かれ)ら​と​ともに​(ひょう)()(かい)​の​(せき)​に​()き、(かれ)ら​に​その​(しょく)​の​()()​を​(おし)える​こと​で​ある。

  88  この​会長(かいちょう)​は​​ビショップ​で​なければ​ならない。これ​は​この​(しん)(けん)​の​()()​の​一つ​だから​で​ある。

  89  さらに、​長老(ちょうろう)​の​(しょく)​を​(かん)()​する​会長(かいちょう)​の​()()​は、(せい)(やく)​に​(したが)って、九十六​(にん)​の​長老(ちょうろう)​を​(かん)()​し、(かれ)ら​と​ともに​(ひょう)()(かい)​の​(せき)​に​()き、(かれ)ら​を​(おし)える​こと​で​ある。

  90  この​会長(かいちょう)(かい)​は​七十(しちじゅう)(にん)​の​会長(かいちょう)​と​は​(こと)なり、(ぜん)()(かい)​を​​(たび)​しない​(もの)​たち​の​ため​に​(もう)けられる。

  91  さらに​また、(だい)(しん)(けん)​の​(しょく)​の​(だい)(かん)(ちょう)​の​()()​は、(ぜん)(きょう)(かい)​を​​(かん)()​し、​モーセ​の​よう​で​ある​こと​で​ある。

  92  ()よ、ここ​に​()()​が​ある。まことに、(かみ)​が​(きょう)(かい)​の​(ちょう)​に​(さず)ける​(かみ)​の​すべて​の​​賜物(たまもの)​を​()つ​​(せい)(けん)(しゃ)、​(けい)()(しゃ)(ほん)(やく)(しゃ)、および​​()(げん)(しゃ)​と​なる​こと​で​ある。

  93  また、​七十(しちじゅう)(にん)​が​七十(しちじゅう)(にん)​の​人々(ひとびと)​の​(なか)​から​(えら)ばれた​七​(にん)​の​会長(かいちょう)​に​よって​(かん)()​される​こと​は、七十(しちじゅう)(にん)​の​(ちつ)(じょ)​を​(しめ)す​()(げん)​に​よる。

  94  これら​の​会長(かいちょう)​の​うち​の​(だい)七​の​会長(かいちょう)​が、六​(にん)​を​(かん)()​しなければ​ならない。

  95  これら​七​(にん)​の​会長(かいちょう)​は、(かれ)ら​が​(ぞく)する​(さい)(しょ)​の​七十(しちじゅう)(にん)​の​ほか​に​(べつ)​の​七十(しちじゅう)(にん)​を​(えら)び、(かれ)ら​を​(かん)()​しなければ​ならない。

  96  また、ぶどう​(えん)​に​おける​(はたら)き​で​(とう)(ぜん)(ひつ)(よう)​と​されれば、七十​の​七​(ばい)​まで、(べつ)​の​七十(しちじゅう)(にん)​を​(えら)び、(かん)()​する。

  97  これら​の​七十(しちじゅう)(にん)​は、まず​()(ほう)(じん)​の​もと​へ、そして​ユダヤ(じん)​の​もと​へ​も​()く​​(じゅん)(かい)教導(きょうどう)(しゃ)​と​なる。

  98  (じゅう) () 使() ()(かい)​に​も​七十(しちじゅう)(にん)(かい)​に​も​(ぞく)さない​(きょう)(かい)​の​()​の​(やく)(いん)​は、すべて​の​(くに)(ぐに)​を​(たび)​を​する​責任(せきにん)​は​ない​が、()(じょう)​の​(ゆる)す​とき​に​は​(たび)​を​しなければ​ならない。(かれ)ら​は​(たび)​を​する​責任(せきにん)​は​ない​が、(じゅう)()使()()​や​七十(しちじゅう)(にん)​と​(おな)じ​よう​に、(きょう)(かい)(ない)​で​(たか)い​責任(せきにん)​ある​(しょく)​に​()いて​いる。

  99  それゆえ、(いま)や​(ひと)​は​(みな)()(ぶん)​の​​()()​を​(まな)び、(にん)(めい)​されて​いる​(しょく)()​を​まったく​​勤勉(きんべん)​に​遂行(すいこう)​する​よう​に​しなさい。

  100 (たい)()​な​(もの)​は、その​(しょく)​に​いる​に​​ふさわしい(もの)​と​()なされない。また、()(ぶん)​の​()()​を​(まな)ばず、(みと)められる​に​()る​(もの)​で​ある​こと​を​(しめ)さない​(もの)​は、その​(しょく)​に​いる​に​ふさわしい​(もの)​と​()なされない。まことに​その​とおり​で​ある。アーメン。