胸当て 「ウリムとトンミム」 参照 聖典には2種類の胸当てが出てくる。(1)兵士の防御用の衣服やよろいの前の部分。象徴的な意味で,聖徒は悪に対して自らを守るために胸当てを身に着けなければならない(イザ59:17;エペ6:14)。(2)モーセの律法において大祭司が着用した衣装の一つ(出エ28:13-30;39:8-21)。亜麻布でできており,12個の宝石が取り付けてあった。時として,ウリムとトンミムと関連して述べられることがある(教義17:1;ジ—歴史1:35,42,52)。