2020
主の戒めを心に留めるとはどのような意味でしょうか
2020年4月


わたしに従ってきなさい:モルモン書

主の戒めを心に留めるとはどのような意味でしょうか

4月20-26日:モーサヤ4-6章

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主の戒めを心に留めるとはどのような意味でしょうか

モルモン書の中に出てくる民は様々な名前で呼ばれています。ニーファイ人,レーマン人,アンタイ・ニーファイ・リーハイ人などはその幾つかの例です。ベニヤミン王は彼の民がより気高く,神聖な名前,つまりイエス・キリストの御名で呼ばれることを望みました。

ここには救い主の御名を「いつも(わたしたちの)心にしっかりと記しておく」方法(モーサヤ5:12)が挙げられています。

バプテスマを通して聖約を交わす

わたしたちは,バプテスマを通して,キリストの御名を自分自身に受けることを神と聖約します。それはどういう意味だと思いますか。(モーサヤ18:8-9参照)

聖餐を受ける

わたしたちは毎週ふさわしい状態で聖餐を受けるよう命じられています。聖餐の間,イエス・キリストの御名を自分自身に受けるという聖約を新たに交わします。(モロナイ4:3参照)

イエス・キリストの弟子として行動する

この聖約によって,わたしたちは戒めを守ることを求められています。わたしたちの行動には,キリストに従い,キリストのようになりたいという望みが表れていなければなりません。そのような行いにより,御子の御名で呼ばれるにふさわしくあり続けることができるのです。このようにしてわたしたちは自分の心に記したキリストの御名を保つことができます。(モーサヤ5:12参照)