大会で話された実話や物語の索引

総大会で話された経験談を幾つか選びました。個人の研究や家庭の夕べ，その他の教える機会に活用してください。数字は説教の最初のページです。

話者	実話や物語
ニール・L・アンダーセン	（83）忠実な宣教師，自分の苦しみを救い主が御存じであることを知っているために，テロリストによる爆破で重傷を負いながらも落ち込みを克服して回復の過程を歩む。ラッセル・M・ネルソン，亡くなったすべての人のためにイエス・キリストが復活の鍵をお使いになることを，娘を亡くした直後に語る。ラッセル・M・ネルソン，「最悪の状況にあっても喜びを見いだすことができる」とプエルトリコの会員に証する。
ブライアン・K・アシュトン	（93）ブライアン・K・アシュトンの妻，神の特質と御自分の子供たちに対する神の愛と感謝をよく理解できるようになる。
M・ラッセル・バラード	（71）ジョセフ・F・スミスは，家族の死や，戦争・病気で亡くなる世界中の何百万人もの人々のことで深い悲しみを経験した後に，「死者の贖いに関する示現」を受ける。
スティーブン・R・バンガーター	（15）スティーブン・R・バンガーターの孫たち，幸せな生活の土台としてのイエス・キリストを表現する言葉を石に書いて埋める。ラッセル・M・ネルソン，子供たちを教えるという親の神聖な責任を親たちに思い起こさせる。スティーブン・R・バンガーターの息子，親が伝道に出られるよう助けると申し出る。ある年配の男性，聖霊に導かれて教会に戻り，子供のころ感じていた霊的な平穏を取り戻す。
シェーン・M・ボーエン	（80）シェーン・M・ボーエン，モルモン書の力によって改宗した男性の話に深く感動する。
M・ジョセフ・ブラフ	（12）M・ジョセフ・ブラフは，アメリカ合衆国アラスカ州での冒険で，神には何でもできないことはないことを学ぶ。あるステーク会長，キリストの贖罪による赦しが平安をもたらすことを，身をもって学ぶ。M・ジョセフ・ブラフの娘，伝道に出る望みを持つことによって，難しいことを行うべきだということを父親に教える。
マシュー・L・カーペンター	（101）マシュー・L・カーペンターの息子，脳卒中から回復した後に伝道を終える。
D・トッド・クリストファーソン	（30）4人の教会員，苦難にめげず，キリストを信じる信仰を固く保ってキリストに支えられる。
クエンティン・L・クック	（8）『わたしに従ってきなさい—個人と家族用』のおかげで，あるブラジル人の家族は信仰と証が強くなり，福音がよく理解できるようになる。
ボニー・H・コードン	（74）若い女性と高齢の女性，友情を培いながらお互いの生活に祝福を見いだす。ボニー・H・コードンとミニスタリングの同僚が，訪問先の姉妹に，すぐさま愛のきずなをもたらす。あるミニスタリングブラザー，妻が自殺未遂した兄弟に近づいて信頼関係を築く。
ミッシェル・D・クレーグ	（52）カミラ・キンボール，「親切な思いつきを抑えつけてはだめよ」とワードの姉妹に教える。ミッシェル・D・クレーグははだしで歩いて足を鍛えた。
ディーン・M・デイビーズ	（34）ゴードン・B・ヒンクレー大管長，ブリティッシュコロンビア州バンクーバー神殿の建設用地を心に思い描く。
ヘンリー・B・アイリング	（58）ヘンリー・B・アイリング，使徒パウロの旅の地図を作る時間やエネルギーを，母がどう見つけたのだろうとかと思う。（90）ヘンリー・B・アイリング，「深刻な苦難の中にいる」と考えて人に対応することを学ぶ。救い主は，ヘンリー・B・アイリングの妻を苦難の中で支えてくださっている。
クリスティーナ・B・フランコ	（55）クリスティーナ・B・フランコ，愛と犠牲が初等協会の教師のチョコレートケーキの秘訣だったことを知る。
ロバート・C・ゲイ	（97）ロバート・C・ゲイ，聖霊の助けにより，神が御覧になるように姉を見ることができるようになる。ジェームズ・E・タルメージ，ジフテリアで苦しむ家族にミニスタリングを行う。
ジャック・N・ゲラード	（107）ジャック・N・ゲラード，深刻な病状にあると診断されて，永遠の観点から人生を見るようになる。
ゲレット・W・ゴング	（40）リチャード・G・スコット長老とゲレット・W・ゴング，キャンプファイヤーの水彩画をモデルにして絵を描きながら信仰について話し合う。ある神権者，あまり活発でない夫婦を教会に戻れるよう助ける。
ジェフリー・R・ホランド	（77）子供たちが行ったミニスタリングによる懇願に助けられて，ある父親は人を赦して教会に戻り，家族に祝福をもたらす。
ジョイ・D・ジョーンズ	（50）ジョイ・D・ジョーンズと夫が主への愛のゆえに仕えることを学んだ後，あまり活発でない家族との間に永続する友情が育まれるようになる。
ラッセル・M・ネルソン	（6）ある母親は，毎週家庭で聖餐会を開くと祝福があって家庭での夫の言葉遣いが良くなるので，家庭で教会の集会を開くことを好んでいる。（68）ラッセル・M・ネルソン，思わず自分のことを母と言ってしまう。母親からスマートフォンを折り畳み式の携帯に替えられてしまった息子，後で，聖霊に導かれてそうしてくれた母親に感謝する。（87）ベンハミン・デ・オヨス，教会の長い名称は主が選ばれたのだと，ラジオ番組のディレクターに説明する。
ダリン・H・オークス	（61）ある難民の若い男性，嫌がらせをした青少年に仕返しをしたために投獄される。
ポール・B・パイパー	（43）バプテスマを受ける準備をしているある幼い少女，キリストの御名を受けるとは「聖霊を受けられるということ」だと言う。
ロナルド・A・ラズバンド	（18）ロナルド・A・ラズバンドの娘と義理の息子，この世で子供をもうけることに対する恐れを克服する。
ゲーリー・E・スティーブンソン	（110）あるワードの会員，群れから離れていたカルロス・A・ゴドイにミニスタリングの手を差し伸べる。牧場の経営者は，200匹の羊を肉食動物によって失う。牧羊犬は羊を安全に導く。