2021
継続する神殿の進展
2021年5月


教会のニュース

継続する神殿の進展

総大会の閉会の言葉の中で,ラッセル・M・ネルソン大管長は世界に20の新たな神殿を建設する計画を発表しました(127ページ参照)。以前に具体的な神殿名が一度にたくさん発表されたのは,2018年10月7日にネルソン大管長が12の神殿建設を発表したときでした。

ゴードン・B・ヒンクレー大管長は1998年4月の総大会で32の新たな神殿の建設計画を発表しましたが,具体的な場所を列挙しませんでした。

ネルソン大管長は,2018年に教会の大管長に召されて以降,69の新たな神殿の建設を発表しました。同年に19,2019年に16,2020年に14の神殿建設を発表しました。現在,建設中または改修中の神殿は43あり,パンデミックにもかかわらず,2020年には21の新たな神殿の鍬入れ式が行われました。教会は現在,建設計画を発表された神殿,建設中の神殿,稼働中の神殿を合わせて251の神殿を有しています。

神殿の建設計画の発表に加え,ネルソン大管長はパンデミックの減退に伴う神殿の再開の4つの段階の概要を説明しました。