一致をもたらすバーチャルイベント

中央初等協会会長会主催の，子供，両親，指導者向けのこのイベントでは，英語やスペイン語，ポルトガル語といった母国語を話す男の子と女の子が司会を務めました。他の子供たちも，世界各地から現地リポートを届けました。このプレゼンテーションには，イエス・キリストについての物語の動画や，ラッセル・M・ネルソン大管長から子供たちに向けたメッセージ，十二使徒定員会のウリセス・ソアレス長老との，バプテスマの聖約に関するインタビュー，中央初等協会会長会との話し合いなどが含まれました。また，お絵描きのレッスンや美術活動，歌の時間もありました。このイベントは翻訳され，その他の言語で視聴することができます。また，家庭での福音学習で利用できるよう，より短く分けて利用できるようになります。

中央若い女性会長会は，若い女性の組織の150周年を記念するバーチャルイベントを開催しました。11か国語で放送されました。ネルソン大管長は録画メッセージを提供し，若い女性の指導者たちは，英語，スペイン語，ポルトガル語で質問に答えました。ノルウェーとタイの若い女性が祈りをささげました。2020年，世界中の若い女性は，150の奉仕の行いをするよう勧められました。

100万人以上の熱心な家族歴史探求家が，2021年2月のバーチャル・ルーツテックイベントに参加しました。この世界最大の家族歴史祝賀行事に，これまでで最も多くの人が参加しました。ルーツテックは，一年を通して利用できるバーチャル学習ライブラリーの開発を促進してきました。1年に1度の集いの一環である「家族発見の日」には，十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老と妻のパトリシア姉妹が特別ゲストとして迎えられました。

3月の世界規模のユース・ミュージック・フェスティバルに，音楽的な才能と証が採り上げられました。ニュージーランド，ブラジル，ドミニカ共和国，ドイツ，南アフリカ，フィリピン出身の青少年がプログラムを司会を務めました。同プログラムは，2021年教会ユーステーマ「大いなる業」に基づいて開催されました（教義と聖約64：33－34参照）。仲間たちからの，音楽やキリストを中心としたメッセージに加え，青少年たちは，ネルソン大管長，中央若い女性会長のボニー・H・コードン会長，中央若い男性会長のスティーブン・J・ランド会長の話も聞きました。

中央扶助協会会長であるジーン・B・ビンガム姉妹は，外交における女性の日国際シンポジウム(International Women-in-Diplomacy Day symposium)第5回年次大会の基調演説者を務めました。セネガル共和国の名誉総領事主催のこのバーチャルイベントは，アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスから放送されました。ビンガム会長は出席した国際的なビジネスリーダーや外交官たちに，世界中の女性と少女たちにとって教育が鍵だと述べました。ビンガム会長は，教会の福音識字プログラムの祝福を受けてきた女性たちの例を紹介しました。

世界中の，教会員や他の宗派の友人から届いたクリスマスのビデオパフォーマンスがコンサートとして編集され，クリスマスの時季を通して，Light the Worldクリスマスキャンペーンの一環としてChurchofJesusChrist.orgで放送されました。