海うみの上うえのあらし

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船に食べ物を運んでいる家族

主しゅはリーハイに，船ふねに乗のる時ときが来きたことをつげました。家族かぞくは旅たびの間あいだに食たべる食たべ物ものをたくさんつめました。それから全員ぜんいんが船ふねに乗のり，約束やくそくの地ちに向むかって海うみを行いきました。

1ニーファイ18：5－8

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船の上で酒を飲む人々

海うみで何日なんにちもすぎ，何人なんにんかは無礼ぶれいで失礼しつれいな態度たいどをとり始はじめました。主しゅが助たすけてくださったことをわすれていたのです。

1ニーファイ18：9

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あらしがやって来る中，船の上にいるレムエル，ニーファイとレーマン

ニーファイは，かれらが主しゅをいからせてしまうのではないかと心配しんぱいしました。主しゅの助たすけがなければ，かれらの船ふねは安全あんぜんではありませんでした。ニーファイは兄あにたちにやめるように言いいました。

1ニーファイ18：10

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ニーファイを縄でしばるレーマンとレムエル

レーマンとレムエルは，ニーファイにはらを立たて，ニーファイをしばっていじめました。かれらが主しゅにしたがわなかったので，リアホナは動うごかなくなりました。それからすぐにあらしがやって来きました。あらしの中なかで3日間みっかかんすごした後のち，かれらはおぼれるのをおそれました。

1ニーファイ18：10－13

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レーマンとレムエルにお願いする女性

ニーファイの家族かぞくは，レーマンとレムエルにニーファイをしばっている縄なわをほどくようお願ねがいしました。それでもレーマンとレムエルは，ニーファイの縄なわをほどくことをだれにもゆるしませんでした。サライアとリーハイは悲かなしみ，重おもい病気びょうきになりました。あらしは止とまりませんでした。

1ニーファイ18：17－19

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ニーファイとリアホナ

4日目よっかめになり，レーマンとレムエルは，船ふねがしずみそうになっていることが分わかりました。かれらはくい改あらため，ニーファイの縄なわをほどきました。ニーファイがいのると，あらしはやみました。リアホナはふたたび動うごき始はじめました。ニーファイはそれを使つかって船ふねを正ただしい方向ほうこうに向むかわせました。

1ニーファイ18：14－15，20－22

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船を出て行く家族といのるリーハイ

何日なんにちも後あと，家族かぞくは約束やくそくの地ちに着つきました。

1ニーファイ18：23