聖文の物語
王妃の信仰


王妃おうひ信仰しんこう『モルモン書物語しょものがたり

王妃おうひ信仰しんこう『モルモン書物語しょものがたり

アルマ18-19しょう

王妃おうひ信仰しんこう

イエス・キリストによろこびをいだす

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床にたおれている王妃の夫

レーマンじん王妃おうひおっとのラモーナイおうとともにおさめていました。おうはアンモンというのニーファイじんに,しゅについておしえるようにたのみました。おうはアンモンのうことをしんじました。おうはひざまずいていのり,しゅにゆるしてくださるようねがもとめました。いのっていると,おうにたおれました。まるでおうんだ様子ようすでした。

アルマ18:21,24-42

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たおれた夫を見つめる王妃

おうのしもべたちは,おう王妃おうひのもとにれてき,ベッドのうえにねかせました。おうはそこによこたわり,2日ふつか2ばんうごくことがありませんでした。

アルマ18:43

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しもべに話す王妃

そのあいだ王妃おうひとその子供こどもたちはとてもかなしみました。かれらはおうのそばにいて,おうのためにきました。一部いちぶひとおうをほうむるべきだといました。しかし,王妃おうひはまずアンモンとはなしたいとおもいました。彼女かのじょは,アンモンに神様かみさまちからがあることをいていました。王妃おうひのしもべたちはアンモンに王妃おうひのもとにるようたのみました。

アルマ18:4319:1-3,5

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アンモンと話している王妃

王妃おうひはアンモンに,かれが神様かみさま預言者よげんしゃであることをいたとつげました。王妃おうひはアンモンにおううようたのみました。アンモンはおうきていることをっていました。おうをねむらせたのは神様かみさまちからでした。アンモンは王妃おうひに,彼女かのじょおっとつぎますであろうとつたえました。

アルマ19:3-8

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夫の上で頭を休める王妃

王妃おうひはアンモンを信頼しんらいし,神様かみさまふかしんじていました。彼女かのじょは,おっとつぎきることをしんじていました。アンモンは,王妃おうひ信仰しんこうがあったため,祝福しゅくふくされるといました。アンモンは王妃おうひに,彼女かのじょ信仰しんこう自分じぶんたみ信仰しんこうよりもつよいといました。王妃おうひちかくにとどまり,一晩中夫ひとばんじゅうおっと見守みまりました。

アルマ19:9-11

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夫が目覚めたことをよろこぶ王妃

つぎおうましました。おうは,イエス・キリストをたことを王妃おうひにつげました。王妃おうひおうは,イエスさまがどれほどかれらをあいしておられるかをっており,二人ふたりはよろこびにたされていました。

アルマ19:12-13