聖文の物語
荒れ野でのイスラエルの民


でのイスラエルのたみ」『旧約聖書物語きゅうやくせいしょものがたり

でのイスラエルのたみ」『旧約聖書物語きゅうやくせいしょものがたり

しゅつエジプト16しょう

でのイスラエルのたみ

しゅにたよることをまな

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<ruby>不平<rt>ふへい</rt></ruby>を<ruby>言<rt>い</rt></ruby>うイスラエルの<ruby>民<rt>たみ</rt></ruby>

イスラエルのたみはエジプトをってもなく,食糧しょくりょうりないと不平ふへいをもらしました。ぬくらいならエジプトでどれいでいたほうがましだとうのです。

しゅつエジプト16:1—3

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マナを<ruby>集<rt>あつ</rt></ruby>めるイスラエルの<ruby>民<rt>たみ</rt></ruby>

しゅ信頼しんらいするようイスラエルのたみおしえるために,しゅはかれらのためにてんからパンをおくり,たみ毎日拾まいにちひろわせました。そのパンはマナとよばれ,はちみつのようなあじがしました。しゅは,しゅう7日目なのかめ安息日あんそくにちにはマナをおくられませんでした。そこで,6日目むいかめには2日分ふつかぶんのマナをひろうようにと,しゅたみわれました。

しゅつエジプト16:4—5,14-31

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ウズラを<ruby>集<rt>あつ</rt></ruby>めるイスラエルの<ruby>民<rt>たみ</rt></ruby>

あるとき,しゅはイスラエルのたみ食糧しょくりょうとしてウズラもおくられました。たみあさにはマナをひろい,夕方ゆうがたになるとウズラをあつめました。しゅは,イスラエルのたみしゅ信頼しんらいすることをまなぶようのぞまれたのです。このようにして,しゅたみ世話せわをされました。

しゅつエジプト16:11-13