初期の聖徒たちは,ノーブーとよばれる場所にうつり住みました。かれらは一生懸命働いて,ぬかるんだ土地をきれいに整えて家を建てました。ノーブー神殿も建てました。男の人たちは石を切り,加工しました。女の人たちは食事を作り,働く人々のために服をぬい,必要な物を買うために少しずつお金を集めました。扶助協会が組織され,エマ・スミスが初代会長になりました。このころ,新しく教会に加わった会員が世界中からノーブーに集まって来ました。ジェーン・マニングは聖徒たちに加わるために,1,290キロの道のりを歩いて来ました。