聖文の物語
だい16しょう:やくにんのむすこ


だい16しょう

やくにんのむすこ

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The son of a certain nobleman is very sick - ch.16-1

あるユダヤ人のやくにんに,おもいびょうきにかかったむすこがいました。だれもがその子こはもうすぐしぬとおもっていました。

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The nobleman travels to the city of Cana to find Jesus - ch.16-2

やくにんはむすこを家にのこし,カナの町まで何キロもたびをしました。そしてカナでイエスさまを見つけました。

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The nobleman asks Jesus to come heal his son - ch.16-3

やくにんはすくいぬしに,来てむすこをいやしてくださるようにたのみました。イエスさまは,むすこのびょうきがなおると言われました。やくにんはイエスさまをしんじて,家に帰りはじめました。

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The nobleman returns home to find his son recovering - ch.16-4

すると,しもべたちがむかえに来ていました。しもべたちは,やくにんのむすこが元気になってきており,いのちがたすかるでしょうとつたえました。やくにんはしもべたちに,むすこがなおりはじめたのはいつかたずねました。しもべたちは答えました。それはむすこのびょうきがなおるだろうとイエスさまが言われたのと同じときでした。

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The nobleman sees his son recovering and he and his household have even more faith in Christ - ch.16-5

やくにんは,イエス・キリストがむすこをいやしてくださったことが分かりました。やくにんとそのかぞくはみな,すくいぬしをしんじました。