聖文の物語
だい52しょう:イエスのしれん


だい52しょう

イエスのしれん

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The men come to take Jesus away - ch.52-1

ユダヤ人のしどうしゃは,けんやぼうをもった人びとをゲツセマネのそのに行かせました。

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Judas Iscariot is with a group of men holding torches - ch.52-2

イスカリオテのユダもいっしょでした。さいしちょうたちはユダにお金をやり,自分たちがつかわした人びとにイエスさまのおられるばしょを教えるように言いました。

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Judas kisses Jesus to betray Him - ch.52-3

ユダはイエスさまにせっぷんして,どの人がイエスさまであるかその人びとに教えました。人びとはイエスさまをつかまえてつれて行き,あざけって,たたきました。それからだいさいしカヤパのところにつれて行きました。

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Jesus is put on trial - ch.52-4

ユダヤ人のしどうしゃたちはイエスさまに「あなたは神の子なのか」とたずねそう言うならりっぽうにはんすると言いました。しかし,イエスさまはご自分が神のおん子であると言われました。しどうしゃたちはイエスさまがつみをおかしたのでしぬべきであると言いました。

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The Jewish leaders take Jesus to Pontius Pilate - ch.52-5

ユダヤ人のしどうしゃたちはイエスさまをころすけんりょくをもっていませんでした。そこで,イエスさまをしけいにできるポンテオ・ピラトのもとへつれて行きました。かれらはピラトに,イエスさまが人びとにローマのほうりつにしたがわないように教えたと言いました。

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The crowd asks for Barabbas to be released - ch.52-6

ピラトはイエスさまがわるいことをしたとおもいませんでした。ピラトはイエスさまをゆるしてやりたいとおもいましたが,あつまっていた人びとはイエスさまを十字かにつけてほしいとおもいました。

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Pilate can find no reason to kill Jesus ch.52-7

ピラトはそれでもイエスさまをゆるしてやりたいとおもいました。けれども,さいしたちや人びとはイエスさまを十字かにつけるようにさけびつづけました。

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Pilate washes his hands - ch.52-8

ピラトは手をあらいました。イエスさまを死なせることは自分のせいではないと言いました。人びとは,イエスさまのしのために,自分たちがせきにんをとると言いました。ピラトはへいしたちに,イエスさまを十字かにつけるように命じました。